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アメリカ / オレゴン州・バンドン

バンドン・デューンズへ。太平洋の風と、始まりのリンクスを歩く3泊4日

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GOLF DNA 公開: 情報確認:

デビッド・マクレイ・キッドの本コースで、海風と地面を使うゴルフへ。インに泊まり、ロッジでの夕食まで楽しむ3泊4日。

昼の太平洋とオレゴンの草地を描いたバンドン・デューンズの旅のAIイメージイラスト
イメージイラスト(AI生成)

アメリカ・オレゴン州の南海岸、バンドン。太平洋を見下ろす草地に立つと、海が眺めの背景だけではなく、その日のゴルフを決める存在になる。風に押される球、地面を長く転がる球、同じ距離でも昨日とは違う番手。バンドン・デューンズ本コースへの旅では、その変化を一日で片づけず、もう一度歩く時間を残したい。

海沿いの4番で、空と地面の両方を見る

デビッド・マクレイ・キッドが手がけた本コースは、リゾートの始まりを担うリンクス。海辺の穴だけを切り取るより、内陸を歩いてから海へ出る流れを味わうと、景色が開く瞬間に意味が生まれる。砂丘の起伏と低い植生の間では、フェアウェイの中央に置けた球にも次の判断が待っている。大きな一打だけでなく、小さく低く打つ球を持っていきたい。

4番パー4は、グリーンの奥に海が待ち、手前左の深いバンカーも気になる。ピンへの直線だけを追うと、距離の誤差を受け止める場所が狭くなる。公式ガイドが示す右側から低く運ぶ選択肢は、旅先のリンクスを考えるよい入口だ。まず球をどこへ落とし、そこからどう転がしたいか。普段なら見過ごすグリーン手前の地面にも目を向けたい。

16番パー4では、上段のフェアウェイを選ぶことが次打の見通しにつながる。一方、右寄りのピンのそばではゴースの近さにも注意したい。景色に気を取られて強く振るより、今日の風で安全に戻れる場所を探す。二度目に回れば、初日に怖く見えた場所と、本当に避けたい場所の違いも少し見えてくるはずだ。

ビジターで回れる。宿とゴルフを一緒に押さえる

メンバーの紹介や同伴が必要なコースではなく、宿泊客以外にも予約の道がある。ただし、外来枠と宿泊客の条件は同じではない。4月から11月中旬の外来プレーを21日より前に予約する場合には割増料金の案内があるため、旅行日程を早く固めたい人は宿泊込みと比較しよう。希望の部屋が見えても、ティータイムまで確定したとは考えず、予約担当からの確約を受けて航空券を合わせる。

項目この旅の組み方
ビジター○。宿泊客・外来客の予約条件と料金を分けて確認
プレー徒歩が基本。キャディーは希望を予約時に相談
日程現地3泊4日。2日目を本コースの主ラウンドに
追加ラウンド3日目に再訪を提案。翌日のプレーを同日リプレー割引として計算しない

インに泊まり、ラウンドの余韻を持ち帰る

友人と二人で泊まるなら、インのダブルクイーンを候補にしたい。ひと部屋に二つのベッドという条件を、予約時に客室名まで指定して押さえる。ロッジに近い滞在と、部屋に戻ってからの静けさを両立させる拠点だ。コース側か森側かで窓の外は変わるので、掲載写真だけで全室が海を望むと期待しないようにしたい。

ロビーにつながるライブラリーラウンジも、インを選ぶ楽しみのひとつ。夕食までの時間に飲み物を片手に座り、その日に使った番手や転がった球を振り返る。予定を詰めると通過してしまう場所に、一時間ほど残しておく。海辺を歩いたあとの旅では、次の観光名所より、足を休めて話せる椅子がうれしい。

夕食はフォージで、オレゴンの夜をゆっくり

主ラウンドの夜は、ロッジ内のフォージを夕食候補にする。公式が紹介するのは、太平洋岸北西部の肉料理や地元の食材を取り入れたステーキハウス。しっかり歩いた日の食卓に、温かい肉料理とオレゴンのワインを合わせる流れが似合う。料理の紹介資料は2021年のものなので、同じ品が現在もあると決めつけず、予約時のメニューと営業案内から注文を考えたい。

この旅では、食事をスタート直後の空き時間へ押し込まない。ラウンド終了、部屋での着替え、ラウンジでの休憩を経てから夕食へ向かう。風で進行が変わっても困らないよう、終了見込みと食事予約の間隔を広く取る。キャディーの手配、食事代、飲み物が宿泊料金に含まれるかも、見積もりの段階で分けて確認しておこう。

3泊4日。二度目の海風まで楽しむ

日予定
1日目現地へ移動しインにチェックイン。移動日は本ラウンドを入れず休む
2日目バンドン・デューンズ18ホール。ラウンジで休み、フォージで夕食
3日目予約できれば本コースをもう一度。体力や天候次第では休養日にする
4日目朝食後に出発。空港移動と飛行機に余裕を持たせる

日本からの往復日は、この現地日程の外に確保する。乗継ぎと陸路移動の長さを見て、初日に遅れが出ても主ラウンドを失わない並びにした。3日目の再訪は必須ではないが、一度目の失敗を違う球筋で試せるのは滞在型のよさ。コース数を増やすより、風と地面の関係を少しつかんで帰る旅として、この最初の18ホールをじっくり味わいたい。

出典・施設の公式案内(7件)
  1. [1] バンドン公式|本コースとホール案内 →
  2. [2] バンドン公式|宿泊・外来の料金と予約条件 →
  3. [3] バンドン公式|インとライブラリーラウンジ →
  4. [4] バンドン公式|客室とベッドタイプ →
  5. [5] バンドン公式|フォージのコンセプト(2021年案内) →
  6. [6] バンドン公式|旅行予約 →
  7. [7] バンドン公式|歩行プレーなどのFAQ →

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