ニュースルール・安全その他
英140超のゴルフ場、5年で取水違反
GOLF DNA編集部🌐

3行まとめ
- 英紙Guardianは9月8日、2021~2025年にイングランドの140超のゴルフクラブで取水ライセンス違反があったと報道した。
- 環境庁の9月11日更新でも10地域が渇水状態で、全国の貯水率は56.9%となっている。
- 対象となるクラブはイングランドにある1,735クラブのおよそ12分の1に当たる。
9月8日、英紙Guardianは、イングランドの環境庁から情報請求で得たデータの分析として、2021~2025年の5年間に140を超えるゴルフクラブで取水ライセンス条件への違反が確認されたと報じた。対象となるクラブはイングランドにある1,735クラブのおよそ12分の1に当たる。
Guardianによると、100クラブでは環境へのリスクを伴う形の違反があり、5年間の違反は計279件。このうち175件は、環境や人の健康などへの影響が合理的に予見できる区分だった。一方、この違反データは2021~2025年分で、2026年の現在の渇水時に起きた違反を示すものではない。
現在の水資源状況も厳しい。環境庁が9月11日に更新した9月4~10日の報告では、イングランドの10地域が渇水状態のままで、全国の貯水率は56.9%。取水や低流量に関する確認済み事案は156件に達している。
イングランドでは、河川や地下水などから1日20立方メートルを超えて取水する場合、原則として用途や取水形態に応じた許可が必要となる。許可には取水量や時期、監視・報告などの条件が設定される。
出典:theguardian.com / gov.uk(2)
関連記事
ニュースコース・カルチャー
その他🌐
イングランド約1800ゴルフ場を水利用調査へ 供給源・貯水・代替水源を全国把握
3行まとめ
- イングランドの全ゴルフクラブを対象に、水使用量や供給源、取水許可、貯水設備、代替水源を調べる全国調査プロジェクトが公表された。
- Sporting Insightsが約1800コースを対象に調査する。
- 2026年9月18日、イングランドの全ゴルフクラブを対象とする全国的な水資源調査プロジェクトが公表され、クラブに参加が呼びかけられた。