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ニュージーランド / 北島・オークランド地方テ・アライ

テ・アライ南コースへ。太平洋の砂丘を歩き、海を眺めて過ごすニュージーランド旅

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GOLF DNA 公開: 情報確認:

コーア&クレンショーが自然の砂丘に描いた南コースへ。海を望む部屋とRic’s at the Oceanの食事を組み合わせる3泊4日。

昼の太平洋と海沿いの砂丘をイメージしたテ・アライ南コースのイラスト
イメージイラスト(AI生成)

波の音を聞きながら歩き、風に削られた砂丘の向こうへボールを運ぶ。テ・アライ南コースで味わいたいのは、海を背景にした一枚の写真より、起伏の中に身を置く一日だ。ラウンドを終えたら、その18番を望む席へ。ニュージーランドの北島で、ゴルフと海辺の滞在を切り離さずに楽しむ旅を組んでみる。

砂丘が決めた18ホールを、転がしながら楽しむ

2022年に開場した南コースは、ビル・コーアとベン・クレンショーの設計。自然の砂丘、尾根、谷の形を生かし、硬く速いフェスクの芝が、空中だけではない攻略を生む。ピンまでの距離を一つ読んで終わりではなく、どこへ落とせば、地面がどちらへボールを運ぶのか。そう考え始めると、同じ海を眺めていても、ホールごとの違いが見えてくる。

3番、6番、16番の短めのパー4には、地形の個性が強く出ている。一方で7〜9番や15〜18番は海辺の景観が広がる区間だ。海の印象が強いからと、全ホールを同じ調子で説明したくない。内陸へ入る時間、砂の尾根を越える時間、浜の近くへ戻る時間が組み合わさり、一日が一つの旅になる。自分の飛距離に合うティーで、低い球や転がす球も試してみたい。

ビジターでも回れる。ただし南が開く日を選ぶ

南北2コースのうち、片方をメンバー向け、もう片方を宿泊者とグリーンフィー・プレーヤー向けにし、日ごとに入れ替える運用だ。宿泊したから毎日どちらも選べるわけではなく、一般の宿泊者やビジターが南北を同じ日に回ることもできない。南コースを目的にするなら、公式カレンダーの開放日から滞在日を逆算したい。

グリーンフィーのみの予約は、希望日の28日前から。遠方からの旅では宿泊とプレーを公式予約窓口へまとめて相談し、南コースの確保を確認してから航空便を決める。日本から訪れる人は、オーストラリア・ニュージーランド居住者向け料金ではなく国際料金を基準にする。居住者の割引と、ゴルフクラブの会員であることは別の条件だ。

予約前に決めることこの旅の組み方
コース南コースがリゾート向けに開放される日
宿泊オーシャン・ビュー・ルームを候補に3泊
靴と移動徒歩ラウンド。ソフトスパイクも不可、スパイクレスを用意
追加ラウンド北コースを回る場合は別の日に予約

海を望む部屋で、ラウンドのあとを急がない

宿は敷地内のオーシャン・ビュー・ルームを第一候補に。南コースの向こうに太平洋が広がる立地で、建物や室内も周囲の風景になじむ落ち着いた設えだ。二人ならスーパ―キングかクイーンツインなど、必要なベッド構成を確認して選ぶ。広いヴィラもあるが、二人旅の原稿に大人数向けの家を標準として置く必要はない。

通常の客室料金には、指定のアラカルト1品とお茶またはコーヒーの朝食が含まれる案内だ。夕食やプレーまで全部込みと考えず、見積もりの項目を分けて見る。年末年始には最低泊数の条件もあるので、休暇の日程だけ先に固めないようにしたい。海辺で読む本や、プレーをしない午後も、旅の予定として残しておく。

18番の向こうに海。Ric’s at the Oceanで食事を

食事の中心は、南コースの18番フェアウェイと太平洋を望むRic’s at the Ocean。現在の公式案内は、朝食から夕食まで気軽に楽しむ店として紹介している。古い案内に出てくる店名やピザ窯だけを頼りにせず、滞在時のメニューから料理を選びたい。景色を眺めながら、今日いちばん迷った一打を話せるような夜が、この旅によく合う。

朝食は7〜10時30分、昼食は11〜16時30分、夕食は17時30分からで、予約枠は20時30分まで。16時30分〜17時30分はスナックの時間なので、遅い昼食なら通常メニューの終了前に入る。席数に限りがあり予約制で、敷地外から予約なしで訪れても受け入れられない。ゴルフと同じく、食事の時刻も先に決めておきたい。

3泊4日。南コースを中心に、もう一日を自由に

日過ごし方
1日目オークランド側から陸路で到着。海を眺めて休む
2日目南コース18ホール。夕食はRic’s at the Ocean
3日目海辺で休息、または開放日を確認して北コースを予約
4日目朝食後に出発。空港までの移動に余裕を持つ

徒歩の18ホールを二日続けるなら、初日の夜は翌朝に疲れを残さない過ごし方にしたい。キャディーは事前依頼と空きの確認が必要で、宿泊だけで自動的に手配されるものではない。メンテナンスの休場日と、その後の芝の回復期間も、日程を選ぶ材料になる。

この3泊4日は現地滞在の案で、日本との往復に必要な日は別に考える。南コースが開く日に一度きちんと回り、海を見ながら食べ、部屋に戻って休む。北も回るかどうかは、その余白を守れる範囲で決めればいい。世界100選の名を追う旅を、海辺で過ごした時間としても覚えて帰りたい。

出典・施設の公式案内(6件)
  1. [1] 南コース公式案内 →
  2. [2] 公式ゴルフ案内・料金とメンテナンス →
  3. [3] 公式予約案内・コースの交互開放 →
  4. [4] 公式コースカレンダー →
  5. [5] 公式宿泊案内 →
  6. [6] Ric’s at the Ocean公式案内 →

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