データ・プライバシー/匿名化
匿名化されたゴルフデータなら、本人を特定される心配はない?
「匿名化」と書かれているだけでは、本人を特定できないとは言い切れません。氏名を外しても、位置履歴やプレー日時などを別の情報と組み合わせると個人につながる余地があります。日本の個人情報保護法上の「匿名加工情報」は、特定の個人を識別できず、元の個人情報を復元できないよう加工された情報を指します。
まず見るべきなのは、そのサービスが「匿名化」を何の意味で使っているかです。名前や会員番号を別の番号に置き換えただけなら、ほかの情報との照合で本人が分かる余地があります。ゴルフデータでは、ラウンド日時、位置履歴、所属クラブ、年齢、スイング動画などの組み合わせが手掛かりになることもあります。
日本の個人情報保護法でいう「匿名加工情報」は、特定の個人を識別できず、元の個人情報を復元できないよう、定められた基準に従って加工した情報です。サービスを確認するときは、「匿名化」という表示だけでなく、何を削除・変換するのか、ほかのデータと照合するか、第三者へ提供するか、どの程度保存するかを見ると判断しやすくなります。
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