ゴルフ百科事典

PGA TOURでは、過去に優勝した大会へ、通常の年間資格がなくても出られることがある?

過去優勝者・出場資格

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まず答え

あります。2026年のPGA TOUR優先順位には、その大会の過去優勝者という出場資格区分があります。実際の大会フィールドでも過去優勝者枠が使われています。ただし、すべての大会で同じ条件が永久に適用されるわけではありません。

詳しい解説

PGA TOURの大会出場資格は、年間のFedExCup順位や直近の優勝資格だけで決まるわけではありません。2026年の公式Priority Rankingには『Past champions of the particular event(その大会の過去優勝者)』という独立した資格区分があります。

実際、2026年の公式フィールド案内では、Si Woo Kimが『Past champion of Sony Open』の区分で掲載されています。つまり、現在の年間資格が別の上位カテゴリーにない選手でも、過去にその大会を優勝した実績によって出場資格を持つ場合があります。

ただし、これを『PGA TOURで一度でも勝てば、その大会へ一生必ず出られる』と単純化するのは正確ではありません。大会の種類、フィールド構成、当年の資格規定、他の上位資格カテゴリーの有無などによって扱いが変わります。選手が複数の資格を持つ場合は、別の優先順位カテゴリーでフィールドへ入ることもあります。

また、一般のPGA TOUR優勝者には直近の優勝による複数年の出場資格もあります。『その大会の過去優勝者』という区分は、それとは別に特定大会との関係で設けられている資格です。

したがって、過去優勝者が現在その大会へ出られるか確認するときは、過去の優勝歴だけで断定せず、その年のPriority Rankingと大会公式フィールドの資格区分を確認するのが確実です。