コースの ボールウォッシャーは、 ラウンド中いつでも 使っていい?
コース備品・ボールウォッシャー
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まず答え
いいえ。ボールウォッシャーが置いてあっても、球をいつでも拾って洗えるわけではありません。規則上、球を拾うことが認められ、かつ洗浄が許される場面で使います。パッティンググリーン上で拾った球は洗えますが、識別・損傷確認・プレーの妨げ・救済可否確認のために拾った球には洗浄制限があります。
詳しい解説
コースにボールウォッシャーが置いてあることと、プレーヤーが球を拾って洗えることは別の問題です。ボールウォッシャー自体は単なる設備で、使用できるかどうかは、その場面でゴルフ規則が球を拾うことと洗うことを認めているかで決まります。
R&Aの規則14.1cでは、パッティンググリーンから拾った球はいつでも洗うことができます。また、救済を受けるために球を拾った場合など、規則上認められた多くの場面でも洗浄できます。
一方、グリーン以外では例外があります。球が切れたりひび割れたりしていないか確認するために拾った場合は洗えません。自分の球か識別するために拾った場合は、識別に必要な範囲だけ洗えます。ほかのプレーヤーのプレーを妨げる球を拾った場合も洗えません。救済を受けられる状態にあるか確認するために拾った場合も、実際に救済を受ける場合を除いて洗えません。
さらに、フェアウェイやラフで球が汚れたという理由だけで勝手に拾うことはできません。通常の球が地面に止まっているだけなら、まずその球を拾うこと自体を認める規則が必要です。ローカルルールでプリファードライなどが採用されている場合は、そのローカルルールに従います。
したがって、ボールウォッシャーを見つけたから洗うのではなく、「いまこの球を拾ってよいか」「拾った球を洗ってよい場面か」を先に確認するのが正しい順序です。