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ゴルフ百科

ゴルフ史/起源

ゴルフは大英帝国の植民地支配で世界に広がったの?

大きな要因の一つです。19世紀以降、英国の植民地行政や商業活動に関わる人々が各地へ移動し、その生活圏にクラブやコースが作られました。ただ、各地への定着はその後の現地化にも支えられており、大英帝国だけで説明できるものではありません。

大きな要因の一つです。19世紀以降、英国の植民地行政や商業活動に関わる人々が各地へ移動し、その生活圏にクラブやコースが作られました。R&Aの世界ゴルフ調査は、アジアの初期ゴルフに植民地行政と駐在員文化の影響が強く残ったことを説明しています。オセアニアでも英国からの移住がゴルフ普及に大きく影響しました。

代表例がインドです。現ロイヤル・カルカッタ・ゴルフクラブは1829年にカルカッタ・ゴルフクラブとして設立され、同クラブは英国外で最古のゴルフクラブと説明しています。こうした初期のクラブは、英国人や欧米系の居住者を中心とする社交空間でもあり、誰でも同じように参加できる場所ではありませんでした。

現在の世界のゴルフ文化を「大英帝国がそのまま広めたもの」とだけ見るのは単純すぎます。各地で現地のゴルファーが競技を受け入れ、それぞれの社会に合わせて文化や運営を変えていきました。世界への広がりは、帝国の人・資本・制度の移動が入口になった地域が多く、その後の現地化によって定着した、と見るのが近いです。

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