PGA TOURの 「連続出場での 連勝」は、 欠場した 大会を 挟んでも 途切れない?
PGA TOUR・連勝記録
まず答え
はい。「連続出場(consecutive starts)」で数える連勝は、その選手が実際に出場した大会どうしをつなげて数えるため、間のPGA TOUR大会に出場しなかっただけでは途切れません。ただし「連続週の優勝」「連続大会の優勝」「同一大会の連覇」とは別の記録です。
詳しい解説
PGA TOURの「連続出場での連勝」は、ツアー全体のカレンダーで大会が何週続いたかではなく、その選手自身の出場(start)が連続しているかで数える記録です。したがって、ある大会で優勝したあと、次のPGA TOUR大会には出場せず、その次に自分が出場した大会でも優勝した場合は、「連続出場」という定義では連勝が続きます。
PGA TOUR公式は、タイガー・ウッズの記録を「7 consecutive starts(7回の連続出場で7勝)」と明記しています。一方、同じ公式記事では「three consecutive weeks(3週連続優勝)」も別の記録として掲載しています。つまり、PGA TOUR自身が「連続出場」と「連続週」を別の集計概念として扱っています。
またPGA TOURの統計記事でも、「前の2回のstartで勝った選手が、次にteeing it upしたとき3連勝を狙う」という形で連勝を数えています。ここでも基準はツアー全体の次の大会ではなく、その選手の次の出場です。
ただし、記録を読むときは表記を確認する必要があります。「consecutive starts」なら不出場の大会は連勝の敗戦には入りませんが、「consecutive weeks」や「consecutive tournaments」と書かれていれば意味が異なります。また、同じ大会を何年続けて勝ったかという連覇記録も別です。
したがって、PGA TOURの連勝記録を比較するときは、単に「何連勝」だけを見るのではなく、「連続出場なのか、連続週なのか、同一大会なのか」まで確認するのが正確です。