選手スポンサー契約では、 帽子・ウェア・ バッグなど ロゴを 出す 場所で 契約価値が 変わる?
スポンサーシップ・権利ビジネス
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まず答え
変わり得ます。ロゴの位置は単なる見た目ではなく、露出量や映像に映りやすい度合いが違うため、契約上も帽子・胸・袖・バッグなどを別の権利として扱う例があります。公開契約には、位置ごとに最低金額を分けている例もあります。
詳しい解説
選手スポンサー契約では、ロゴをどこに出すかで契約価値が変わることがあります。理由は、同じロゴでもテレビ中継、写真、表彰式、インタビューなどで映る頻度や大きさが位置によって異なるからです。
公開されたゴルファー向け契約の実例では、帽子、胸、袖、バッグなどが別々の掲出枠として扱われています。2024年に米国の開示資料へ添付された契約では、帽子を最優先のロゴ位置とし、第三者スポンサーへ売る場合の最低金額をツアー別・位置別に設定しています。PGA TOUR/LIVでは、帽子10万ドル、左右の胸各5万ドル、右袖4万ドルというように位置ごとの金額が異なり、バッグのボールポケットについても別の最低額が示されています。
別の公開契約でも、Bubba WatsonとcbdMDの契約では帽子の左右へのロゴ掲出、キャディーの襟へのロゴ掲出など、位置とサイズを具体的に定めています。つまり、スポンサー契約では「ロゴを出す」だけでなく、「どこに、どの大きさで、どの場面で出すか」が権利内容の一部になります。
ただし、すべての選手契約で同じ価格表が使われるわけではありません。選手の知名度、出場ツアー、露出量、独占性、契約期間、SNSや広告出演など他の権利を含むかで価格は変わります。公開例は、位置によって価値が異なり得ることを示す実例であって、一般相場を示すものではありません。