PGAツアーの 特別暫定会員に なれば、 本戦へ 自動的に 出られる?
プロツアー/特別暫定会員
まず答え
いいえ。特別暫定会員(Special Temporary Membership)はフル会員資格そのものではなく、すべての大会へ自動出場できる制度でもありません。2026年は、資格を受けた選手が残りシーズンでスポンサー推薦を無制限に受けられるなど出場機会が広がり、所定の非会員ポイントを満たせば翌年のPGA TOURカードにつながります。
詳しい解説
PGA TOURのSpecial Temporary Membership(特別暫定会員)は、好成績を重ねた非会員がシーズン途中で出場機会を広げられる制度ですが、フルメンバーへ即時昇格する制度ではありません。
2026年の実例では、Casey JarvisがThe Openでの6位タイにより基準へ到達してSpecial Temporary Membershipを受諾し、その後は2026年シーズン残り期間を通じてスポンサー推薦を無制限に受けられる状態になりました。Blades Brownも非会員FedExCupポイントで基準を超えて同資格を得ています。
ただし、資格を得ただけで全大会の出場枠へ自動的に入るわけではありません。大会ごとの出場資格、推薦、フィールド構成などに従って出場機会を得ます。その意味で、Special Temporary Membershipは「PGA TOURカード」より一段手前の資格です。
2026年は、Special Temporary Memberが最終FedExCup Fall順位70位相当以上の非会員ポイントを獲得すると、2027年のPGA TOURカードを得られる仕組みです。したがって、途中で特別暫定会員になった後も、翌年のフル資格を得るにはシーズン終了までに別の成績基準を満たす必要があります。
制度や基準順位は年度ごとに変わるため、実際の判断では対象年のPGA TOUR公式情報を確認します。要点は、特別暫定会員=出場機会を増やせる資格、フル会員=年間の正式なツアー資格、という違いです。