Global Amateur Pathwayと PGA TOUR Universityは、 対象選手や 得られる 資格が どう 違う?
アマチュアからプロへの移行経路
まず答え
大きな違いは進む入口です。Global Amateur Pathwayは主にNCAA Division Iの現役ではない上位男子アマチュアをDP World Tour系へつなぎ、PGA TOUR Universityは主にNCAA Division I男子の大学選手をPGA TOUR系へつなぎます。付与資格は年度ごとに変わるため、その年の公式条件確認が必要です。
詳しい解説
Global Amateur Pathway(GAP)とPGA TOUR Universityは、どちらもトップアマチュアからプロツアーへ進む道ですが、対象にしている選手層が違います。
2026年のGAPは、R&A、DP World Tour、PGA TOURの連携制度で、世界の上位男子アマチュアのうち、現在NCAA Division Iに所属していない選手を主な対象にしています。2026年は年末までに20歳以上、原則WAGR上位200以内などの条件があり、2026年にPGA TOUR Universityの成績特典を得た選手も対象外です。最上位選手にはDP World Tourの出場資格が与えられ、次順位の選手にもHotelPlanner Tour、Sunshine Tour、PGA TOUR Americasなどの機会があります。
一方、PGA TOUR Universityは米国NCAA Division I男子の大学ゴルフを中心にした経路です。PGA TOURはClass of 2027について、大学キャリア直近2年間の対象競技を使ってランキングすると説明しています。2027年の新制度では最終1位がPGA TOUR会員資格、2〜10位がKorn Ferry Tour会員資格を得ます。2028年へ向けて競技体系が変わるため、11位以下など一部の資格は最新発表を確認する必要があります。
つまり、GAPは「米国NCAA Division Iの現役ではない世界の上位男子アマチュア」向けのDP World Tour側の橋、PGA TOUR Universityは「NCAA Division I男子の大学選手」向けのPGA TOUR側の橋と考えると分かりやすいです。どちらもWAGRと関係しますが、同じランキング制度ではなく、対象者、登録条件、ランキング期間、得られる資格が別です。