ゴルフ中継では、 同じ ショットの 映像を どう 見比べて リプレイに する?
放送・メディア
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まず答え
複数カメラの映像を同じ時刻へ揃えて見比べ、担当者が使う画角と開始・終了点を選び、リプレイ用のクリップや再生リストにします。大会や制作設備によって違うため、全中継共通の選択順があるわけではありません。
詳しい解説
ゴルフ中継のリプレイでは、同じショットを撮った複数の映像を、同じ時刻へ揃えて見比べられる仕組みが使われます。映像が並んでいても、時刻がずれていると同じ瞬間の違いを比較しにくいためです。
EVSのリプレイ機器LSM-VIAの公式説明では、MultiReviewで複数のカメラ映像を同時に確認し、担当者が使う画角を選び、映像の開始点と終了点を指定して、クリップや再生リストを作れるとされています。ここで確認できるのは映像を選び出す操作であり、常に特定の画角を優先するというゴルフ固有の規則ではありません。
実際のゴルフ中継では、2016年の全米オープンのリプレイ責任者Howard Feinbergが、複数の出来事が同時に進むゴルフで、MultiReviewを使って撮影済みの重要場面を再構成できると説明しています。この発言は、その大会の制作現場の具体例です。
したがって、同じショットの正面・後方などをすべて一定の順で流す、と決まっているわけではありません。複数映像を見比べて必要な部分を取り出す仕組みと、番組としてどの場面を見せるかという編集判断を分けて考えます。現在の全大会が2016年と同じ機器・体制で制作されているとも限りません。