ゴルフ史/起源
昔のアメリカのプロゴルフでは、黒人選手がPGAに入れない時代があったの?
はい。PGAオブ・アメリカの規約には1934年から1961年まで、白人以外の会員加入を認めない条項があり、黒人選手の職業ゴルフ参加を大きく制限していました。1961年にこの条項は廃止されました。
ありました。PGAオブ・アメリカ(PGA of America)の規約には1934年から1961年まで、白人以外を会員として認めない条項がありました。当時は現在のPGAツアーにつながる主要なプロ競技もPGAオブ・アメリカが運営していたため、この制度は黒人選手が大きな大会へ参加する道を狭めていました。
チャーリー・シフォードは差別と闘いながら競技を続け、1960年に大会へ出場できる承認選手となりました。翌1961年、PGAオブ・アメリカはこの人種制限条項を廃止し、シフォードは1964年に正式会員となりました。
それ以前にも黒人ゴルファーがゴルフをしていなかったわけではありません。黒人選手は別の競技組織で腕を磨き、全米オープンなどに出場した選手もいました。歴史的には「ゴルフそのものが禁止されていた」のではなく、主要な職業団体や競技への参加に人種による制度的な壁があった、と捉えるのが正確です。
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