ダフリと 薄い 当たりが 交互に 出る とき、 最下点は どう 見ればいい?
アイアン・ダフリ/薄い当たり・最下点
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詳しい解説
ダフリと薄い当たりが交互に出るときは、「最下点がずっと手前にある」など一つの固定原因へまとめない方が安全です。最下点はクラブ軌道の最も低い位置で、前後位置だけでなく、実際にどの深さで地面へ入ったかも接触結果に関係します。
TrackManはLow Pointを、最大圧縮時のクラブヘッド中心からスイング軌道の最下点までの位置関係として定義しています。アイアンでダウンブローなら最下点はインパクト後側になりますが、同じ前後位置でも軌道の高さや地面との接触深さが変われば、打点は変わり得ます。
自然芝からの1127球の5番アイアンを解析した研究では、薄い当たりやダフリを含む接触では、打点や地面との接触状態を把握することが弾道の説明に重要でした。特に薄い当たりは打ち出し角やスピンとの関係を単純な直線では説明しにくく、球筋だけから接触状態を決めるのは不十分です。
実用上は、各球について①ボールより手前・先のどこで最初に地面へ触れたか、②フェースの上下どこに当たったか、③キャリー・出球を記録します。ダフリでは手前接地が続くのか、薄い球では地面接触がなく打点だけ低いのか、あるいは手前接地後にソールが跳ねて薄く当たっているのかを分けます。
したがって、ダフリと薄い当たりが交互に出る場合は、最下点の「平均位置」を1つ出して終わるより、球ごとの前後位置と深さのばらつきを見る方が原因を絞りやすくなります。動作修正は、その接触パターンが繰り返し確認できてから行います。