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ゴルフ百科

ゴルフ研究史・史料批判

ゴルフ史の資料で年や日付が食い違うとき、どれを信じればいい?

新しい資料か古い資料かだけで決めず、出来事に近い記録を軸に複数の資料を照合します。作成時期、作成者、目的、原資料までたどれるかを比べ、最後まで一致しなければ違いを残して扱うのが安全です。

まず、食い違っている項目を分けます。大会開催日、順位、スコアなどは、主催団体の記録、当時の大会プログラム、新聞などを照合し、後年の書籍やウェブ記事は出典をたどります。出来事に近い資料でも誤植や伝聞はあり得るため、1つだけで確定しません。

選手の発言や出来事の解釈は、同じ時期の記録でも立場によって内容が変わります。作成者、目的、対象読者を確認し、別系統の資料が一致するかを見ると判断しやすくなります。

最後まで一致しない場合は、無理に1つへ決めず「資料Aでは○年、資料Bでは△年」のように差を残します。歴史資料の矛盾は、追加調査が必要な箇所を示す手掛かりにもなります。

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