AI学習への データ利用同意は、 サービス利用に 必要な 同意と 分けて 確認すべき?
AI・個人データ
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まず答え
分けて確認する方が安全です。サービスを動かすためのデータ利用と、AIの学習・改善に使う二次利用は目的が同じとは限りません。利用目的、対象データ、第三者提供、拒否や削除の扱いを確認します。ただし、法律上いつでも別々のチェック欄が必須という意味ではありません。
詳しい解説
AIサービスでデータ利用の説明を見るときは、「サービス提供に必要な処理」と「AIの学習・モデル改善などの二次利用」を同じものとして流さず、目的を分けて確認するのが安全です。
個人情報保護委員会のガイドラインでは、個人情報を扱う事業者は利用目的をできる限り具体的に特定する必要があります。また、特定した利用目的を超えて個人情報を取り扱う場合は、法令上の例外を除き、原則として本人の同意が必要です。利用目的を後から変更できる範囲にも制限があります。
そのため、たとえばスイング動画を「動画解析結果を本人へ返すため」に使うことと、「将来のAIモデルを学習・改善するため」に使うことは、同じ処理とは限りません。利用規約やプライバシーポリシーでは、AI学習の有無、対象になる動画・打球履歴・入力文、外部事業者への提供、保存期間、利用停止や削除の方法を分けて読むと判断しやすくなります。
ただし、「AI学習なら必ずサービス利用同意とは別のチェックボックスを用意しなければ違法」とまでは一般化できません。必要な手続は、扱うデータ、利用目的、取得方法、第三者提供の有無などで変わります。利用者側では、AI学習が明示されているか、自分が拒否できるか、拒否した場合にサービス利用までできなくなるのかを確認するのが実用的です。