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予防整備の間隔は、稼働時間と日数のどちらを基準に決める?

コース管理機械・予防整備

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まず答え

どちらか一方ではありません。整備項目ごとに、毎日・毎月・毎年などの暦基準、50時間・100時間などの稼働時間基準、または「100時間か1年の早い方」のような併用基準があります。使用機械の整備表に指定された条件を優先します。

詳しい解説

コース管理機械の予防整備は、「何時間使ったか」だけでも「何日たったか」だけでも管理できません。部品や油脂によって劣化の仕方が違うため、メーカーの整備表には複数の基準が並びます。

ToroのGreensmaster取扱説明書では、使用前または毎日の点検に加え、50時間、100時間などの稼働時間で行う整備が指定されています。別のToro整備表では、エンジンオイル交換を「100時間または1年のいずれか早い方」と指定する例もあります。つまりメーカー自身が、整備項目によって時間基準と暦基準を使い分けています。

稼働の多い機械では、100時間などの使用時間条件が先に来ます。反対に稼働が少なくても、油脂、ゴム、電池、保管状態などは時間の経過でも変化するため、年次や月次の点検が設定されることがあります。また、ほこりや高温など厳しい条件では、マニュアルが通常より短い間隔を指定する場合があります。

したがって、機械全体に一つの整備周期を当てはめるのではなく、整備表を項目ごとに管理します。「時間」と「日付」の両方を記録し、どちらか早く到達した条件で整備する指定がある場合は、その早い方を基準にします。