規則史/R&A・USGA標準化
R&AとUSGAは、昔から同じゴルフ規則を使っていたの?
いいえ。長い間、R&Aと全米ゴルフ協会(USGA)は別々に規則を整備しており、細かな違いがありました。世界共通の規則体系へ大きく統一されたのは1952年です。
昔から完全に同じだったわけではありません。19世紀末以降、英国側ではR&A、米国では全米ゴルフ協会(USGA)がそれぞれ規則を扱い、20世紀前半には解釈や用具基準などに違いがありました。
転機は1951年の合同会議です。両団体に加え、オーストラリアとカナダの代表も参加して共通規則をまとめ、1952年から世界で使う最初の統一規則が施行されました。ただし、その時点でもゴルフボールの大きさなど一部の違いは残り、完全に同じ運用へ近づくまでにはさらに時間がかかりました。現在の規則が世界共通なのは、長い標準化の積み重ねによるものです。
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