プロゴルフ選手の職業世界
プロゴルフの「下部ツアー」って、何のためにあるの?
上位ツアーを目指す選手が、試合経験と成績を積みながら出場資格を争うための競技ツアーです。単なる「二軍」ではなく、年間順位やポイント、予選会などを通じて上位ツアーへの道を作る役割があります。
プロゴルフで「下部ツアー」と呼ばれる大会群は、上位ツアーの出場枠をまだ十分に持たない選手が、プロの試合を重ねながら次のカテゴリーを目指す場です。男子ではコーンフェリーツアー(Korn Ferry Tour)、女子ではエプソンツアー、国内女子ではJLPGAステップ・アップ・ツアーなどがあります。
昇格の仕組みはツアーごとに違います。1試合勝てば必ずその場で上位ツアーの年間出場権を得られるわけではなく、シーズンを通じたポイント順位、最終ランキング、予選会など複数の条件で翌年の資格や出場優先順位が決まります。2026年のコーンフェリーツアーでは、年間ポイント上位20人が翌シーズンのPGAツアーメンバー資格を得る制度です。
役割としては「二軍」よりも、上位ツアーにつながる育成・選抜の競技階層と考える方が実態に近いです。昇格人数や条件は年度ごとに変わるため、具体的な資格は各ツアーの当年規定で確認します。
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