ゴルフ百科事典

ティーマーカーは、何を決めるための目印?

コース備品・日常セットアップ

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まず答え

ティーマーカーは、そのホールで使うティーイングエリアの前端と左右の範囲を決める2つの目印です。そこから2クラブレングス後方までが、球を置けるティーイングエリアになります。

詳しい解説

ティーマーカーは、単に「この辺から打つ」という目印ではありません。ゴルフ規則では、そのホールで使う2つのティーマーカーがティーイングエリアの前端と左右の境界を決めます。

ティーイングエリアは二つのマーカーの最も前の点を結ぶ線を前縁、各マーカーの外側を左右の境界とし、後方へ2クラブレングスの長方形です。図の球は一部が区域の上方にあるため区域内と扱い、足は外でも構いません。丸はマーカー、二つの楕円は足の記号で位置・大きさは模式的です。測定用のクラブレングスは規則の定義を用い、ティー台全体を区域と混同しません。そのホールを開始する際にマーカーを動かして区域を変更してはいけません。

ティーイングエリアは、2つのマーカーの最前部を結んだ線を前端とし、そこから2クラブレングス後方まで延びる長方形です。球はこの範囲内になければなりませんが、プレーヤーの足は範囲の外に出ていても構いません。

また、ティーマーカーは委員会やコース側がその日の位置を設定するものです。プレーヤーがそのホールを始める前に、自分の都合でマーカーを動かしてティーイングエリアを変えることはできません。

つまり、ティーマーカーの役割は向きを教えることではなく、規則上のスタート区域を具体的に定めることです。ティー台全体と、実際に球を置けるティーイングエリアは同じではありません。