ゴルフ百科事典

キャディは、ラウンド中に何をする人?

ゴルフ人物・キャディ

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

プレーヤーのクラブや用具を運び、球探し、距離や攻略についての情報・助言、旗竿の扱いなど、規則で認められた範囲でプレーを支える人です。キャディができる行為には制限があり、キャディの規則違反についてプレーヤーが罰を受ける場合があります。

詳しい解説

ゴルフ規則10.3では、プレーヤーはラウンド中にキャディを使い、規則で認められた範囲の助けを受けられます。キャディは単にバッグを運ぶ人ではなく、プレーヤーの意思決定とラウンド進行を支える役割を持ちます。

R&Aが例示するキャディの仕事には、クラブや用具を運ぶ・扱うこと、球を探すこと、ストローク前に情報や助言を与えること、バンカーをならすなどコースを手入れすること、グリーン上の砂やルーズソイルを除去して損傷を修理すること、旗竿を扱うことなどがあります。規則で認められた場合には、球をマークして拾い上げたりリプレースしたりすることもできます。

一方、何でも代わりにできるわけではありません。プレーヤーがスタンスを取り始めた後に後方へ立って方向を合わせる、ストローク中に狙う位置を示す、プレーヤーの許可が必要な一部の行為を勝手に行うなど、禁止・制限される行為があります。

また、プレーヤーはキャディの行動について責任を負います。キャディがプレーヤーのために規則違反となる行為をした場合、状況によってはプレーヤーに罰が適用されます。

したがってキャディの役割は、荷物運びだけでも、何でも代行する補助者でもありません。用具管理、情報、助言、コース上の実務を、ゴルフ規則で認められた範囲内で提供するプレー支援者です。