ゴルフ競技の 結果は、 いつ 「確定」する?
競技事務/結果確定
まず答え
大会の競技条件で定めた時点に確定します。ストロークプレーでは結果の掲示、表彰での発表、トロフィー授与などを確定時点として定める例があり、マッチプレーでは公式掲示や指定された委員への報告などが使われます。単に最終組がホールアウトした瞬間とは限りません。
詳しい解説
ゴルフ競技では、全員がプレーを終えたことと、競技結果が正式に確定したことは同じではありません。競技委員会は大会の「競技条件」に、結果がいつ最終となるのかをあらかじめ定めておく必要があります。
ストロークプレーでは、R&AとUSGAの委員会手続きが、全結果を公式の掲示板へ掲載した時、表彰式で優勝者を発表した時、トロフィーを授与した時などを、競技終了・結果確定の時点として定める例に挙げています。どの方法を使うかは大会ごとに決めます。
マッチプレーでは、試合結果を公式掲示板へ記録した時や、競技委員会が指定した人へ結果を報告した時などを最終とすることができます。したがって、最終パットが入った瞬間やレフェリーがその場で結果を告げた瞬間が、必ず公式な確定時点になるわけではありません。
確定時点が重要なのは、その後に規則上の問題が見つかった場合の扱いが変わるからです。ストロークプレーでは、通常は競技が閉じた後に罰を追加・訂正しませんが、実際より少ないホールスコアを提出していた場合など、結果確定後でも失格にしなければならない例外があります。ただし、競技が閉じるまで知らなかった罰打を含めていなかったためにスコアが少なくなった場合は、この理由で失格にはなりません。重大な非行による失格なども、結果確定後に適用される場合があります。また、委員会側の集計ミスやハンディキャップ計算ミスなどの行政上の誤りは、競技終了後でも訂正される場合があります。
そのため、正式結果を確認するときは『プレーが終わったか』だけでなく、その大会の競技条件に書かれた『結果が最終となる時点』を見るのが正確です。