クラブ運営・ガバナンス
ゴルフ場は、どこからCO2を出しているの?
代表的な発生源は、管理機械や車両の燃料、クラブハウスや設備で使う電気・ガス、散水ポンプなどです。施設全体で見る場合は、肥料や機械・資材の製造・運搬に伴う排出も含まれます。
ゴルフ場のCO2排出は、芝を刈る機械だけから出るわけではありません。管理機械や作業車のガソリン・軽油、クラブハウスの空調や給湯、照明、散水ポンプなどで使う電気や燃料が代表的な発生源です。
施設のカーボンフットプリントを広く計算する場合は、肥料、砂、農薬、管理機械などを作ったり運んだりする段階の排出も対象になります。そのため、同じ広さのゴルフ場でも、設備、電源、管理方法、使う資材によって排出量は変わります。
減らすには、まず電気や燃料の使用量を把握し、省エネ、管理機械の電動化、再生可能エネルギーの利用、燃料や資材の見直しなどを進めます。芝地、樹木、土壌が炭素を蓄える面もありますが、それだけで施設全体の排出が相殺されるとは限りません。
ゴルフ場の環境負荷を見るときは、「木が多いからCO2は問題ない」「機械を電動化したから排出ゼロ」と一つの要素だけで決めず、施設全体のエネルギーと資材をまとめて見るのが実態に近い考え方です。
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