池・水質管理
ゴルフ場の池に噴水があるのはなぜ?
景観を良くするだけでなく、水を動かして池の循環や曝気を助け、水質管理に役立てる目的もあります。水がよどみにくくなることで藻類の増殖を抑える助けになりますが、噴水だけで水質問題が解決するわけではありません。
ゴルフ場の池の噴水には、見た目を整える役割に加えて、水を動かして池の循環を促し、空気と水が触れる機会を増やす役割があります。水が停滞しにくくなると、藻類が増えやすい条件を和らげたり、水中の酸素環境を保つ助けになったりします。
噴水は万能な浄化装置ではありません。池に窒素やリンなどの栄養分が多く流れ込む状態が続けば、噴水を動かしていても藻類は増えます。池の深さや形によっては、表面で水を動かす噴水とは別に、池底付近から空気を送って循環を補う設備が使われることもあります。
実際の管理では、噴水や曝気だけに頼らず、落ち葉や刈りかすの除去、肥料や表面流出の管理、水質測定などを組み合わせます。噴水は景観設備であると同時に、池の状態を保つための管理設備として使われることがあります。
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