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年8万人が参加する米ジュニアゴルフ 初心者もチーム戦から始められる
GOLF DNA編集部🇺🇸
3行まとめ
- 米PGAのジュニアリーグは2011年に4都市で試験を始め、2025年の参加者は8万人超。
- 2人で良い方の球を選んで進むスクランブル方式で、経験のない子も試合に参加できる。
- 2026年には9歳以下の部門も新設。
ゴルフの試合は、ひとりで自分のスコアを数えるもの。そんな常識を、米国のPGA Jr. Leagueは子ども向けに組み替えた。初めてクラブを握る子も、まずチームの一員としてコースへ出られる。
2人とも打ち、良い方の球を選ぶ
試合は2人1組のスクランブル方式。2人がそれぞれ打ち、良い方の球の位置からまた2人とも打つ。これをカップに入るまで繰り返す。9ホールの対戦を3ホールずつ区切ってポイントを競う。
大叩きした一球でその日の自分のスコアが決まる、という個人戦とは感触が違う。自分のショットがうまくいかなくても、仲間の球からもう一度参加できる。PGA Jr. Leagueは事前のゴルフ経験を参加条件にしていない。
4都市の試験から、年間8万人超へ
原型の「Junior League Golf」は2011年、アトランタ、タンパ、ダラス、サンディエゴの4都市で始まった。運営元の発表では、2025年の参加者は8万人を超え、2013年以降の累計は50万人超。2026年には9歳以下の部門も新設した。
もちろん、参加者の増加がスクランブル方式だけのおかげと証明されたわけではない。米国の施設網や指導者も支えている。ただ、入口の設計は明快だ。『上達したら試合に出る』だけでなく、『仲間と試合をしながら覚える』道を作った。
また来たくなる理由を、スコアの外にも
PGAが紹介したクラブの実例では、友達を連れてくる日を設けたところ、チームの規模が1年で2倍超になった。別の指導者は、兄姉と一緒に参加したい幼い子のために部門を作った。
これは全施設で同じ効果が出るという話ではない。それでも子どもが『次も行きたい』と思う理由を、スイングの出来だけに任せていない点は興味深い。ゴルフを続ける入口に、先に仲間がいる。
出典:PGA of America / pgajrleague.com(2)
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