コラムその他
220ヤード少年が300ヤード近くへ! 中野麟太朗は「できないコック」を直さなかった
GOLF DNA編集部🇯🇵
3行まとめ
- 中学2年の中野麟太朗は約220ヤード。
- 周りには280ヤード飛ばす選手もいた。
- 高校2年で、無理に手首を折る動きを作らない方向へ転換した。
中学2年でドライバーは約220ヤード。周りには280ヤード飛ばす選手もいて、悔しかった――。中野麟太朗が月刊ゴルフダイジェストのインタビューで振り返った、意外な出発点だ。
無理なコックをやめた転機
転機は高校2年。中野は手首を折ってクラブを立てる「コック」がうまくできず、それでもトップでクラブを水平にしようと無理をしていた。本人の説明では左手首の動かしにくさがあったという。そこで坂詰和久コーチに言われたのは、もっと頑張って曲げろ、ではない。「無理にしなくていい」という方向転換だった。
体づくりも重なって300ヤード近くへ
中野は手先で形を作ることから離れ、体を使うスイングに変えていった。同じ時期にトレーナーの指導で体づくりも始め、本人によると1年弱で体重は約15キロ増えた。スイングの変更と体の変化が重なり、飛距離は300ヤード近くになったという。
つまり「コックをやめたら80ヤード伸びた」とは言えない。体づくりも同時に起きているし、成長期の話を大人がそのまま真似するのも違う。それでも、できない形を必死に作るのをやめたところから、彼のゴルフが変わった。その逆転が面白い。
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