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観客が球をグリーンへ蹴り返した! それでもOB判定になった理由
GOLF DNA編集部🇺🇸
3行まとめ
- プレジデンツカップで、コーリー・コナーズの球を観客がOBフェンスの外から蹴り返した。
- 球はグリーンへ戻ったが、判定はOB。
- 蹴られなければどこに止まったかを推定した。
OBフェンスの向こうへ飛んだ球を、観客が蹴った。球はグリーンへ戻る。コーリー・コナーズにとって、まさかの助け舟――に見えた。
しかし、2026年プレジデンツカップの判定はOBだった。ゴルフのルールは、球が**どこに止まったか**だけを見ているわけではない。
「蹴られなければ、どこに止まった?」
現地の報道と映像によると、9月26日のフォアサムでコナーズのショットは左のOBフェンスを越え、観客に蹴られてコース内へ戻った。審判はグリーン上の実際の停止位置を採用しなかった。
R&Aの規則11.2は、人が動いている球を**故意に**そらした場合、介入がなければ球が止まったと推定される場所を基準に処置すると定める。この球は、蹴られなければOBで止まったと判断された。だからグリーンへ戻ってもOB。観客が勝手に蹴ったこと自体を、コナーズの反則としたわけではない。
偶然当たったなら?
同じ観客への接触でも、偶然の跳ね返りなら規則11.1が基本となる。グリーンの外から打った球が人に偶然当たった場合、通常は球が止まった位置からプレーする。良い結果でも悪い結果でも、その偶然を受け入れるわけだ。
今回は「足に当たった」ではなく「足で蹴った」。たった一動作の違いで、ピンへ近づいた球はなかったことになった。OBの球を蹴って救うことはできない。球の行き先を決めるのは観客のナイスキックではなく、キックがなければどうなったかという判定なのだ。
出典:Golf Monthly / sportsnet.ca / The R&A
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3行まとめ
- プレジデンツ杯で、観客がコーリー・コナーズの動く球を蹴り、ピン約4mに止まった。
- 審判は故意の介入と判断。
- 球が本来止まったと推定される場所はOBだった。
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