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観客が球を蹴り戻してピン約4m、それでもOB なぜ?
GOLF DNA編集部🌐
3行まとめ
- プレジデンツ杯で、観客がコーリー・コナーズの動く球を蹴り、ピン約4mに止まった。
- 審判は故意の介入と判断。
- 球が本来止まったと推定される場所はOBだった。
プレジデンツ杯で、観客がボールを蹴り、ピンそばまで戻した。コーリー・コナーズの球はカップから約4mに止まったのに、裁定はアウトオブバウンズ(OB)。いったいなぜか。
9月26日、2人で1球を交互に打つフォアサムの2番ホール。世界選抜のコナーズのショットは左へ曲がり、木製フェンスの外側へ向かった。まだ動いていた球を観客が蹴ると、球はグリーンまで転がり、カップから約4mのところで止まった。
球が止まった場所ではなく「介入がなければ」を見る
PGAツアーの規則担当者マーク・ダスバベック氏は、この接触を偶然ではなく観客の故意の行動と判断した。そこで、蹴られなければ球がどこに止まったかを推定。フェンスの外のOBに止まったはずだと裁定した。
ゴルフ規則11.2では、動いている球が人によって故意に方向を変えられた場合、そのまま止まった場所からは打てない。介入がなければOBに止まったと推定されれば、元の場所から1罰打を加えて打ち直す。観客が偶然球に当たったときは原則として止まった場所から続けるので、分かれ目は「蹴ったか、当たったか」だ。
ピンそばの球は使えなかった
コナーズとニック・テイラーの組はこのホールを落とし、ラッセル・ヘンリー/ジェイコブ・ブリッジマン組に2ホール差をつけられた。見た目には絶好の位置へ戻った球。それでも裁定が基準にしたのは、観客のひと蹴りより前の球の行方だった。
出典:golfchannel.com / The R&A
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