コラムツアー・選手
速すぎる グリーンを 測る 道具が、 速さへの 関心を 高めた
速すぎるのではないか。1935年全米オープンのオークモントで抱いた疑問から、エドワード・スティンプソンは翌年、グリーンの速さを測る器具を考案した。今も使われるスティンプメーターだ。
速さを数字で比べる
米国男子(PGAツアー)の大会史によると、器具はボールがグリーン上をどれだけ転がるかを測る。印象に頼っていた速さを、数字で比べられるようにした。
ただ、数字が広まると、速いグリーンそのものへの関心も強まった。同ツアーの2016年の回顧は、測定器が意図せずその流れを後押ししたと説明している。速さへの疑問から生まれた道具が、速さを意識する材料にもなったわけだ。
後年のオークモントでは
オークモントの速さは後年も際立った。米国男子(PGAツアー)の2025年の紹介記事では、1977年の測定値は9.8フィートで、当時の他の大会会場の平均より約2フィート速かったという。これは1977年の数字であり、1935年のグリーンを実測した値ではない。
スティンプ値が示すのは、決まった条件での転がり具合だ。数字だけでコースの良し悪しや、その日に選手が感じる難しさまで決められるものではない。
3行まとめ
- 1935年全米オープンのオークモントで、エドワード・スティンプソンはグリーンの速さに疑問を抱いた。
- 翌年に考案した測定器は、転がる距離を数字で比べられるようにした。
- その数字は後に、速いグリーンへの関心も強めたと米国男子(PGAツアー)は振り返る。
あとで読む保存した記事へ →
関連記事
コラムツアー・選手
その他🇺🇸
最初の 6ホールで 5ボギー、 後半32 スポーンの 2025年全米オープン
3行まとめ
- 2025年全米オープン最終日、J.J.スポーンは最初の6ホールで5ボギーを叩いた。
- 後半9ホールを32で回り、最後の18番で長いバーディーパットを決めた。
- 通算1アンダー279で初のメジャー優勝。
コラムツアー・選手
試合・記録🇺🇸
フェアウェイ6ホールでも 67 デシャンボーが 2020年全米オープンを 6打差で 制した
3行まとめ
- 2020年全米オープン最終日、デシャンボーは2打差を追う位置から67を出し、ウルフに6打差をつけて優勝した。
- 8番で1打リード、9番は両者イーグル。
- 10番のウルフのボギーと11番のデシャンボーのバーディーで差が3打に開いた。
コラムツアー・選手
試合・記録🇺🇸
デシャンボー、 フェアウェイ23回/56回でも 全米オープンを 6打差で 制す
3行まとめ
- 2020年全米オープンでデシャンボーは最終日67を記録し、ウルフに6打差で優勝した。
- 4日間のフェアウェイキープは56回中23回、約41%。
- 最終日は14回中6回だった。