来春の会場がLIVに『開催するのか』と回答要求 アデレード大会、裁判所で契約の行方を問う
GOLF DNA編集部🌐
3行まとめ
- 2027年3月のLIVゴルフ・アデレード大会。
- 会場予定のクーヨンガGCが、主催者に開催契約を続けるのか明確にするよう米裁判所へ申し立てた。
- クラブは準備費用の負担も求め、11月6日までの回答を要請。
来春の開催を告知していた会場が、主催者に『本当に大会を開くのか』と答えを求めた。2027年3月のLIVゴルフ・アデレード大会を予定するオーストラリアのクーヨンガ・ゴルフクラブが、米国の破産裁判所に申立てを行った。
同クラブは、LIV側が会場契約を続けるかどうかを明らかにし、開催準備に伴う費用を負担するよう求めている。現地メディアInDailyによると、クラブが求める回答期限は11月6日だ。裁判所の記録にも、契約を維持するか否かを30日以内に決めるよう求める申立てが掲載されている。期限を求めた段階であり、開催中止が確定したわけではない。
なぜ会場は今、答えを急ぐのか
大会の予定日は2027年3月18〜21日。クーヨンガGCとLIVは今年2月、同コースでの開催を正式に発表していた。一方、LIVは9月8日、米連邦破産法11条に基づく再建手続きを始めたと公表。契約の行方が見えないまま会場が準備を続ければ、支出とコース利用の調整が先に積み上がる。
クラブは会員向けの説明で、再建手続き中は既存契約を続けるかどうかの判断に時間がかかり得るため、保護を求めて申し立てたと説明している。大会を会場で開きたいという姿勢自体は変えていない。
南オーストラリア州のトム・コウツァントニス財務相は10月1日、現地ラジオで2027年開催は難しくなっているとの見方を示した。ただ、実現への希望も残している。『開催しない』という公式決定と、この見通しは別物だ。
観客にとっては一大会の予定変更かもしれない。会場にとっては、コースを押さえ、準備費用を払い続けるかどうかの判断になる。その時間差が、来春のゴルフ大会を裁判所の議題にした。
出典:cases.omniagentsolutions.com / kooyongagolf.com.au / LIV Golf / indailysa.com.au
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