2024年プロテスト組から5人目のツアー勝者 福田萌維、6月のステップ初VからJLPGA初優勝へ
GOLF DNA編集部🇯🇵

3行まとめ
- 20歳の福田萌維がゴルフ5レディスでJLPGAツアー初優勝。
- 2024年プロテスト合格の97期生では5人目のツアー勝者となった。
- 同テストは総受験者695人、合格率約3.7%、97期生は26人。
20歳の福田萌維が9月6日、ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントでJLPGAツアー初優勝を飾った。
2打リードの単独首位から最終ラウンドを「68」で回り、通算15アンダーで木戸愛と並んだ。18番で行われたプレーオフは3ホール目、福田のバーディーで決着した。女子の和歌山県勢としても初優勝だった。
ただ、この1勝は「20歳の初優勝」だけでは終わらない。2024年のプロテストを通過した97期生に目を向けると、福田は5人目のJLPGAツアー優勝者となった。
6月はステップ初V、9月はJLPGAツアー初V
今回の「ツアー初優勝」は、福田にとってプロとしての初勝利ではない。
JLPGA公式によると、福田は6月14日のステップ・アップ・ツアー「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」でプロ初優勝を挙げている。今西さくらと通算15アンダーで並び、プレーオフ1ホール目のバーディーで勝った。
そこから9月6日のゴルフ5レディスで、今度はJLPGAツアー初優勝。ステップ・アップ・ツアーでの初勝利と、JLPGAツアーでの初勝利は別の出来事だ。
97期生26人から、すでに5人がツアー優勝
福田が合格した2024年の最終プロテストは、総受験者695人。JLPGA公式は合格率を約3.7%とし、97期生として26人を紹介している。
GDOによると、この97期生からJLPGAツアーで優勝したのは、荒木優奈、入谷響、加藤麗奈、吉田鈴に続いて福田が5人目だ。
福田個人の勝利を世代の流れに置き直すと、見え方が変わる。今回の結果は一人の選手が勝っただけではなく、同じプロテストを突破した選手たちからツアー優勝者が増えている流れの中の1勝でもある。
最終日は6バーディー、1ダブルボギー
福田は最終日、6バーディー、1ダブルボギーの68。木戸は65で追いつき、通算15アンダーでプレーオフへ入った。
福田は3ホール目にバーディーを奪って決着。木戸の2012年以来となるツアー2勝目を阻み、自身のJLPGAツアー初優勝を決めた。
「初優勝」の先に、同期の時間軸が見える
ここからはGOLF DNAの解釈だ。
プロテストの合格年を追うと、個々の優勝記事を「同期から何人の勝者が出たか」という別の軸で読める。97期生について今回確認できる事実は、26人のうち福田が5人目のツアー優勝者になったことまでだ。
これだけで97期が歴代でも特別に強い世代だとは言えない。過去の各期と同じ時点で比較したデータがないからだ。
それでも、結果を見る軸を「誰が勝ったか」から「同じ入口を通った選手たちが、その後どう勝者になっているか」へ広げると、ツアーの世代交代は少し立体的に見えてくる。福田は、その97期から出た5人目のJLPGAツアー優勝者として名を加えた。
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- 福田萌維がゴルフ5レディスでツアー初優勝。
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