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アマチュア大会

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競技のレベルと選び方

自分が戦えるアマチュア競技は、どこにある?

初めての予選を楽しむ。社会人の大会で勝ち上がる。学生やトップアマと、日本一を争う。同じスクラッチ競技でも、出てくる選手と目指す舞台は違います。主催・大会ごとに、自分に合う挑戦を探してみましょう。

2026年10月6日確認 · 個人のスクラッチ競技を紹介 · 主な実績は2026年、GDOは旧年度全国を参考掲載

どんな挑戦をしたい?

01

まず一度、競技に出てみたい

予選の緊張感を味わうことも立派な目標。GDOのクラス選びや、PGSの予選から入口を探す。

初めての競技を選ぶ
02

社会人のアスリートとして戦いたい

PGSミッド、日刊の社会人の部、県アマを比較。まず予選通過、次に地区決勝と、届く目標を置く。

社会人の挑戦を選ぶ
03

学生やトップアマと本気で戦いたい

KGAなどの地区アマから日本アマへ。プロを目指すほどの選手と競う舞台で、自分の位置を知る。

トップアマへの経路を知る

勝ち上がりだけが参加の理由ではありません。普段は予約しにくいコースを競技や指定練習日で回ること、公式ルールで18ホールを完走すること、同じ目標の仲間に会うことも大会の楽しさです。コースを楽しむ選び方へ

主催名だけで、難易度を決めない

入口が広い大会にも強い選手はいます。まず「参加できる条件」、次に「予選・地区・全国のどこを狙うか」を見てください。以下は主に男子の一般・ミッドの例です。女子・年齢別は別の条件と結果で判断します。

主な競技の比較
大会戦うアマチュアの層進み方
GDOシングルス競技初心者向けのチャレンジと、実力を試すアスリート。クラスを選ぶことが大切。予選 → 全国。関東は予選 → 関東A・B決勝 → 全国。
PGS・全日本アマ/ミッドアマ一般は学生・ジュニアも参加。ミッドアマは25歳以上の競技ゴルファー。地区予選 → 地区決勝 → 全日本。シードなど別の出場経路もある。
日刊アマ関東では社会人と学生に別の競技経路。全日本には日本アマ上位者などのシードも入る。社会人男子関東:18H予選 → 36H関東決勝(初日カットあり)→ 36H全日本。地域・男女で異なる。
KGA・関東アマクラブの競技ゴルファーに加え、大学生・強化ジュニアなど。決勝上位はトップアマの層。18Hブロック予選 → 関東アマ決勝72H(2R後カット)→ 割当上位者が日本アマ本選へ。
JGA・日本アマ各地区を勝ち上がった選手、学生・ジュニアの上位者、ナショナルチームなど。地区アマなどの選考/JGA直接予選/シード → 日本アマ本選72H(2R後カット)。

01 / ゴルフダイジェスト・オンライン

GDOシングルス

初めての競技から、真剣勝負まで

競技を始めたい人にも、腕を試したい人にも入口がある

「競技はシングルになってから」と待たなくてもいい。2026年のチャレンジクラスは平均90以上が対象で、競技初心者を支えるサポート制度もある。ハンディを引くネット戦とは違い、クラス内でグロスのスコアを競う。

80台で回る人や、それ以上の実力者が真剣勝負をしたいならアスリートクラスへ。まず予選の緊張感を楽しみ、通過、地区決勝、全国と目標を上げていける。全国という名前だけで、日本アマ本選と同じ選手層だと考える必要はない。

直近の全国大会は2026年3月の旧2025年度大会。旧Aクラスは優勝75、上位3人が75・76・76だった。ただし雨天の宮崎CCの一例で、2026年度の新クラスの通過目安には流用しない。新年度全国大会は2027年3月10日予定。

参加条件(主催者の2026年規定)
2026年:チャレンジは平均スコア90以上。アスリートは上達志向と挑戦心を持つすべての方。
予選からの道筋
予選 → 全国。関東は予選 → 関東A・B決勝 → 全国。
練習目標にするハンディの目安(編集部)
アスリートで勝ち上がりを狙うなら、まずHI一桁を一つの練習目標に。参加の必須条件ではない。

公式結果で見る、この舞台

旧Aクラス全国・優勝

75

2026年3月25日/18H・宮崎CC。旧クラスの参考記録。

公式成績を見る

同じスコアでもコース、ティー、天候、参加者が違えば難しさは変わります。18H平均は合計をラウンド数で割った値で、普段のスコアからの通過保証ではありません。

02 / 日本パブリックゴルフ協会

PGS・全日本アマ/ミッドアマ

広い入口。全国上位は本格派

普通のアマが挑戦しやすい入口と、強い全国の両方がある

パブリック系の競技は、会員制クラブに所属していなくても検討しやすい入口。東日本A地区の一般・ミッドの予選規定はハンディ20程度までを推奨しており、最初から全員がトップアマという大会ではない。地域の募集要項を確認して、まず18ホールの予選へ挑戦できる。

ただし、一般の全国上位は別の世界だ。2026年の全日本は優勝133、2位も133、36ホール完走者の中央値は148。優勝者の亥飼陽は同年の日本アマでも2日目終了時に首位だった。入口の広さと、優勝争いの強さを分けて見たい。PGS全日本の優勝者と2位の1名には、2026年日本アマ本選の出場資格がある。

社会人として継続的に競技をしたい人にはミッドアマも有力。2026年全日本ミッドの中央値は2日合計153、優勝139だった。70台後半を競技でも揃えられることを全国で戦う一つの目標にできるが、優勝争いにはさらに数打縮める力が要る。年齢で区切っても、易しい競技になるわけではない。

参加条件(主催者の2026年規定)
東日本A地区の2026年規定は「ハンディキャップ20.0程度までが望ましい」。ミッドは2001年12月31日以前生まれ。
予選からの道筋
地区予選 → 地区決勝 → 全日本。シードなど別の出場経路もある。
練習目標にするハンディの目安(編集部)
初挑戦はHI10〜20も検討対象。地区で戦うなら一桁、全国上位を狙うなら0前後〜プラスを練習目標に。

公式結果で見る、この舞台

一般・全日本優勝

133/36H

2026年6月10〜11日・セブンハンドレッド。18H平均66.5。

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一般・全日本中央値

148/36H

同大会の36H完走153人。18H平均74。

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ミッド・全日本

優勝139/中央値153

2026年9月9〜10日・ベアズパウジャパン。36H完走146人。

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同じスコアでもコース、ティー、天候、参加者が違えば難しさは変わります。18H平均は合計をラウンド数で割った値で、普段のスコアからの通過保証ではありません。

03 / 日刊スポーツ

日刊アマ

社会人の競技。それでも全国上位は強い

社会人の部で挑戦し、関東決勝、全日本へ進む

「学生を含む日本アマの頂点は遠いけれど、社会人の試合で戦いたい」という人に選択肢がある。関東の社会人男子には予選と関東決勝があり、学生男子は別の関東大会決勝から進む。社会人だけの予選と、学生も上位アマもいる全国を同じ難易度で語らないことが大切だ。

2026年の社会人男子関東決勝は平川CCで2日間。完走者の中央値は161、優勝は141。真ん中で戦うことと、勝つことには20打の差があった。普段80前後の社会人が決勝を目標にする余地を感じられる一方、優勝を狙うにはアンダーパーを含むゴルフが必要になる。

予選では年齢区分による追加通過もあるため、「全員このスコア以下なら通過」という一本のラインにはできない。シニアの表彰・追加通過の区分と、独立した関東シニア大会の参加年齢も異なる。2026年の男子全日本は10月26〜27日予定なので、まだ優勝スコアはない。

参加条件(主催者の2026年規定)
関東・東北・北海道の2026年案内:男子HI14.9/クラブハンディ14まで。相当実力による主催者推薦あり。
予選からの道筋
社会人男子関東:18H予選 → 36H関東決勝(初日カットあり)→ 36H全日本。地域・男女で異なる。
練習目標にするハンディの目安(編集部)
予選への挑戦はHI5〜15付近から検討。関東決勝で上位を目指すなら一桁前半、優勝争いは0前後を練習目標に。

公式結果で見る、この舞台

社会人男子・関東決勝優勝

141/36H

2026年9月24〜25日・平川CC。18H平均70.5。

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社会人男子・関東決勝中央値

161/36H

同大会の36H完走91人。18H平均80.5。初日カット後の集団。

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同じスコアでもコース、ティー、天候、参加者が違えば難しさは変わります。18H平均は合計をラウンド数で割った値で、普段のスコアからの通過保証ではありません。

04 / 関東ゴルフ連盟

KGA・関東アマ

予選は挑戦の場。決勝は日本アマへの選考

学生や強化ジュニアと同じ土俵で、日本アマを目指す

KGAは主催者名なので、一般アマ、ミッド、シニアを一緒にして「KGAはこのレベル」とは言い切れない。一般の関東アマは年齢を問わず強い選手が集まり、2026年決勝上位の所属にも大学やTEAM KGAジュニアが並ぶ。プロを目指す学生などと同じ土俵で戦うイメージに近い。

一方、予選はクラブの普通のアスリートゴルファーにとっても挑戦の場。2026年の大洗・第1ブロックは、公式の通過表示が78までだった。同じ78でも通過しなかった選手がいるため、78なら必ず通るという意味ではない。会場・枠数によっても違うが、70台を競技で出すことが具体的な目標になる。

関東アマの決勝は、さらに関東の「地区決勝」を挟むのではなく、すでに日本アマへ進む地区の選考競技。2026年は鷹之台で4日間、2日目のカットは153まで、優勝は4日合計277だった。予選通過、4日間の完走、日本アマ出場、関東で優勝という順に目標を分けたい。

参加条件(主催者の2026年規定)
2026年一般予選:KGA加盟倶楽部の正・平日会員はHI18.0まで。推薦・県上位など他の資格経路あり。HIだけでは判断できない。
予選からの道筋
18Hブロック予選 → 関東アマ決勝72H(2R後カット)→ 割当上位者が日本アマ本選へ。
練習目標にするハンディの目安(編集部)
予選通過を狙うならHI一桁、決勝上位・日本アマ出場なら0前後〜プラスを練習目標に。

公式結果で見る、この舞台

一般・大洗予選の通過表示

78/18H

2026年3月27日・第1ブロック。78での非通過者もいる。

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一般・関東決勝2Rカット

153/36H

2026年5月27日・鷹之台。第3R進出の公式表示。

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一般・関東決勝優勝

277/72H

2026年5月26〜29日・鷹之台(Par71)。18H平均69.25。

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同じスコアでもコース、ティー、天候、参加者が違えば難しさは変わります。18H平均は合計をラウンド数で割った値で、普段のスコアからの通過保証ではありません。

05 / 日本ゴルフ協会

JGA・日本アマ

国内トップアマの選手権

プロを目指すほどの選手と、国内の頂点を争う舞台

本物のトップアマと戦いたいなら、この舞台。地区の選考上位者に、学生・ジュニアの全国タイトル保持者や代表選手などが加わる。出場資格を取るだけでも大きな目標になる。普通の社会人が目指してもよいが、初めての競技を楽しむ段階とは距離がある。

2026年は四日市CCで開催。2日合計145までが3日目へ進み、優勝したMinsu Kimは4日合計271。最後まで残った61人の中央値は290だった。地区予選を通る力と、この集団の中でアンダーパーを重ねて優勝する力は分けて考えたい。

地区アマからの経路とは別に、JGAが設ける18ホールの直接予選もある。2026年は男子HI8.4までを参加条件とし、東西2会場合計10人の本選出場枠。参加できることと、狭い枠を勝ち取れることは別だ。PGS一般全日本の優勝・2位にも本選資格があり、一本道ではない。

参加条件(主催者の2026年規定)
本選は地区選考上位・シード等の資格が必要。別経路のJGA直接予選は2026年男子HI8.4まで、2会場合計10人通過。
予選からの道筋
地区アマなどの選考/JGA直接予選/シード → 日本アマ本選72H(2R後カット)。
練習目標にするハンディの目安(編集部)
本選で上位を争うならHI0前後〜プラスを練習目標に。HI8.4は直接予選の参加条件で、本選の実力目安ではない。

公式結果で見る、この舞台

日本アマ本選・2Rカット

145/36H

2026年7月1日・四日市CC(Par72)。61人が進出。

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日本アマ本選・優勝

271/72H

2026年6月30日〜7月3日。66・67・69・69、18H平均67.75。

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72H完走者の中央値

290/72H

カットを通過した61人。18H平均72.5。全参加者の中央値ではない。

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同じスコアでもコース、ティー、天候、参加者が違えば難しさは変わります。18H平均は合計をラウンド数で割った値で、普段のスコアからの通過保証ではありません。

ミッド・シニアは、年齢と競技の系統を選ぶ

25歳以上のミッドアマは、大人の競技ゴルファーが継続して戦う舞台です。若い学生の大半とは別の区分になりますが、強い学生経験者や競技歴の長い選手も出場できます。シニアにもトップ選手はいるので、年齢区分が上がるほど簡単、とは考えない方がよいでしょう。

KGA・PGSの男子ミッド(2026年):2001年12月31日以前生まれ、年度中に25歳以上。KGA予選の加盟倶楽部会員経路はHI9.9まで。PGS東日本A予選はハンディ20程度までを推奨。どちらも「ミッド」でも入口は異なります。

KGA男子シニア(2026年):1971年12月31日以前生まれ、年度中に55歳以上。加盟倶楽部会員の予選経路はHI13.9まで。上位は日本シニアへ進む競技です。

日刊の関東シニア大会:2026年は60歳以上(数え歳)。一般予選の追加通過などのシニア区分は55歳以上(数え年)で、独立大会の参加年齢とは別です。

年齢の判定日、数え年・満年齢、男女の条件は主催で異なります。名称だけで出場可否を決めず、各節の公式規定へ。関東ミッド2026年決勝は10月21〜23日予定のため、結果の目安はまだ掲載していません。

県アマも、地元の腕試しから地区への足掛かりになる

県内の競技ゴルファーと戦いたいなら県アマも候補。一般には学生・ジュニアを含む部門があり、社会人はミッド・シニアを選べる場合もあります。県によって在住・在勤・在学・加盟倶楽部所属などの条件が違い、県上位の成績から地区アマの出場資格につながる経路もあります。KGAの一般予選にも県競技上位者の資格経路があります。

「県大会だからこのくらい」と全国一律の点数は置けません。自分の県の一般/年齢別、予選/決勝を分けて前年の通過点を見るのが近道。全国大会の優勝点より、地元の予選会場の結果の方が最初の目標に役立ちます。

参加資格のハンディと、戦えるハンディは別

「HI18まで出場可」は、HI18で決勝に行けるという意味ではありません。HIはハンディキャップインデックス。クラブハンディと同じ数値とは限らず、「普段80だからHI8」とも換算できません。

このガイドの練習目標は編集部の大まかな提案です。参加者のHI分布を集計した数字や、結果からHIを逆算した数字ではありません。HI10〜20なら出場条件を満たす予選で競技経験を積む、一桁なら通過や地区決勝を狙う、0前後〜プラスなら全国上位や日本アマを目指す、と段階を置いてみてください。最後は、同じ部門・会場の競技スコアと比べて判断しましょう。

普段できないコースを回る、という参加理由もある

2026年の関東アマ予選には大洗・日高・箱根、日刊の予選には大利根・茨城などが並びます。参加条件を満たした競技と、その指定練習日が、いつもと違うコースを体験するきっかけになることもあります。

日刊は参加者向けに指定練習ラウンドを案内し、KGAも規定で練習日を設定しています。練習の予約条件や料金は会場ごとに確認を。憧れのコースを選び、まず予選を完走する目標を立てても、競技の楽しみ方として十分です。

スコアの確認範囲と、まだ分からないこと
  • GDOシングルス:新クラスの条件と旧年度全国結果を確認。2026年度予選の通過スコアは未確認。新年度全国は開催前のため優勝スコアなし。
  • PGS・全日本アマ/ミッドアマ:一般・ミッドの2026年全国最終結果と東日本A地区の条件を再確認。地域別の予選通過点は一律に設定しない。
  • 日刊アマ:社会人男子関東決勝の36H最終表を再確認。通過枠の違いから全国への単一通過点は未設定。2026年男子全日本は開催前。
  • KGA・関東アマ:不足していた2026年一般の予選・決勝結果を取り直し。予選の黄色い通過表示、決勝2Rのカット表示、4Rの優勝を原表で確認。ミッド決勝は10月21〜23日の開催前。
  • JGA・日本アマ:不足していた2026年本選を取り直し。公式表の各ラウンドを分け、R2のCUTとR4最終結果を照合。初日65を優勝記録として使わない。

各大会の格付けや選手全員のプロ志望を計測したものではありません。選手層の説明は参加区分・資格経路・公式結果を基にした編集上の整理です。中央値は本文に記載した完走者が対象です。