ゴルフ百科事典

水平器や傾斜測定機能付きのボールマーカーで、グリーンの傾斜を測っていい?

ティー・小物/ボールマーカー・傾斜測定

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まず答え

ラウンド中は認められません。規則4.3の詳説では、水平器、水平器代わりの飲料ボトル、重り付きの糸などの用具を使って傾斜を測ることを禁止しています。傾斜測定機能を持つボールマーカーも、用具規則上のアラインメント機器に該当します。

詳しい解説

グリーンの傾斜はプレーヤー自身の判断力に含まれるため、ラウンド中に用具で直接測ることには制限があります。R&Aの規則4.3a(1)/1は、水平器を置く・持つ、飲料ボトルを水平器代わりに使う、重りを糸でつるして鉛直線として使う、といった方法で傾斜や輪郭を測ることを認めていません。

ボールマーカーだから例外になるわけでもありません。USGA/R&Aの用具規則では、傾斜、グリーン速度などを測定・評価・解釈する機能を持つマーカーは「アラインメント機器」に分類されます。さらに、一定寸法を超える照準線や突起を持つマーカーも条件によって同じ扱いになります。

一方、R&Aの詳説は、自分のクラブを鉛直線のように使って傾斜を判断することは認めています。したがって「目や通常のクラブで読む」ことと、「水平器や測定機能付きの道具で数値・傾斜を測る」ことを分けて考えるのが基本です。