弾道計測・横方向指標
弾道計測器の「Curve」と「Carry Side」は、何が違う?
Curveは、ボールが打ち出された方向から空中で横へどれだけ曲がったかを表す値です。Carry Sideは、キャリー地点が目標線から左右にどれだけ外れたかを表す値なので、出球が最初から右・左へ出た分も結果に含まれます。
この2つは、基準線が違います。TrackManでは、CurveはLaunch DirectionからCarry Sideまでの横方向の移動量、Carry Sideは目標線からキャリー地点までの垂直距離と定義されています。どちらも、ボールが打ち出し地点と同じ標高へ戻る地点を基準にした指標です。
たとえば、最初から目標より右へ打ち出して、そのままほぼ真っすぐ飛んだ球は、Curveが小さくてもCarry Sideは右に大きくなり得ます。反対に、右へ打ち出した球が左へ大きく曲がって目標線付近へ戻れば、Curveは大きくてもCarry Sideは小さくなり得ます。
そのため、「どれだけ曲がったか」を見たいならCurve、「最終的に目標線からどれだけ外れたか」を見たいならCarry Sideを使います。球筋を診断するときは、どちらか一方だけでなく打ち出し方向と合わせて見ると、出球のずれと空中の曲がりを分けて考えやすくなります。
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