弾道物理・滞空時間
滞空時間が長い球ほど、キャリーも伸びる?
伸びる傾向はありますが、滞空時間が長いだけでキャリーが伸びるとは言えません。滞空時間はボール初速、打ち出し角、スピン量、空気条件などが組み合わさった結果なので、他の弾道データと一緒に見ます。
滞空時間は、ボールがインパクトしてから最初に地面へ着くまで空中にいる時間です。長く空中にいられる球は一般にキャリーも伸びやすく、フライトスコープ(FlightScope)も長い滞空時間は長いキャリー、高い打ち出し角、場合によっては多いバックスピンと関連すると説明しています。
ただ、滞空時間は飛距離そのものではありません。高く上がって長く浮いていても、ボール初速が低かったり、スピンや向かい風で前進速度が落ちたりすれば、水平距離は伸びないことがあります。逆に低めの弾道でも初速が高く、効率よく前へ進めば十分なキャリーが出ます。
飛距離を見るときは、滞空時間を単独で評価せず、ボール初速、打ち出し角、スピン量、最高到達点、キャリーを一緒に確認すると整理しやすくなります。
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