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ゴルフ百科

ゴルフウェア機能工学

夏のゴルフウェアは、通気性が高いほど涼しい?

通気性が高いウェアは、暑い日の不快感を減らしやすいですが、「高いほど必ず涼しい」とは言えません。汗が蒸発しやすいことが重要で、湿度、風、生地の厚さ、体への密着具合でも体感は変わります。

暑い環境では、体は汗を蒸発させて熱を逃がします。ウェアの通気性が高いと衣服内の空気が入れ替わりやすく、水蒸気も外へ逃げやすくなるため、放熱を助ける方向に働きます。運動時の研究でも、通気しやすい衣服で熱負担が小さくなった例があります。

ただ、通気性の数値だけでは涼しさは決まりません。湿度が高い日は汗が蒸発しにくく、厚い生地や重ね着、体に密着しすぎる設計でも熱や水分がこもりやすくなります。逆に風がある条件では通気性の利点が出やすくなります。

夏用を選ぶなら、通気性に加えて、生地の薄さ、水蒸気の抜けやすさ、汗で張り付きにくいこと、スイングしても脇や背中が詰まらないことまで確認するのが実用的です。

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