ドライバー・入射角/飛距離最適化
ドライバーは、アッパーに打つほど飛ぶ?
いいえ。上向きの入射角は、同じヘッドスピードなら飛距離を伸ばしやすい条件を作れますが、プラスを大きくするほど飛び続けるわけではありません。飛距離はボール初速・打ち出し角・スピン量の組み合わせで決まり、打点やダイナミックロフトが崩れれば逆に距離を失います。
いいえ。ドライバーでは、上向きの入射角(プラスのアタックアングル)は飛距離を伸ばすうえで有利になり得ます。上向きに当てることで、同じダイナミックロフトならスピンロフトが小さくなりやすく、打ち出し角とスピン量を飛距離向けに整えやすいからです。
ただし、「+3度より+6度、+6度より+9度の方が必ず飛ぶ」というルールではありません。最大距離は、ボール初速・打ち出し角・スピン量の組み合わせで決まり、その最適な組み合わせはヘッドスピードやクラブによって変わります。トラックマン(TrackMan)も、プラスの入射角だけでは最大距離は保証されないと説明しています。
また、アッパー量を増やそうとして打点が外れたり、ダイナミックロフトやフェース向きが変わってボール初速を失ったりすれば、キャリーはむしろ落ちます。入射角だけを大きくするのではなく、打点・ボール初速・打ち出し角・スピン量をセットで見るのが基本です。
つまり、アッパーは「大きいほど正解」ではなく、自分のヘッドスピードとクラブに対して、飛ぶ打ち出し条件を作るための一要素です。
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