自国開催の プロゴルフ大会なら、 選手は 必ず 有利?
競技環境・ホームアドバンテージ
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まず答え
自国開催だから必ず成績が良くなるとは言えません。ホームの有利さを調べるには、選手の実力を考慮する必要があります。ゴルフの研究でも、一律の優位を支持する結果とは限りません。
詳しい解説
自国開催だから、どの選手も普段より良い成績を出すとは限りません。強い選手が多く出場する大会なら、成績が良くても開催国の効果なのか、選手の実力なのかを分ける必要があります。
HolderとNevillの研究は、1993年のテニスのグランドスラムとゴルフのメジャー大会について、世界ランキングと大会成績を集め、実力と自国開催の影響をモデルで調べました。著者の要旨では、複数の分析方法を使ってもホームアドバンテージの証拠は乏しかったと報告しています。
ただし、これは1993年の対象大会を調べた結果です。現在の全大会、団体戦、一般ゴルファーにそのまま当てはめることはできず、『ホームの有利さは一切ない』という証明でもありません。
また、この研究のホームは自国開催という意味です。普段から回っているホームコースの地形やグリーンを知っていることと、同じ条件ではありません。自国、コース経験、応援、移動の負担をひとまとめにせず、どの条件の有利さを話しているのか分けて考えます。