ゴルフ百科事典

1人予約で同伴者とのレベル差が大きいと、プレー進行にどんな影響が出やすい?

1人予約・同伴者

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まず答え

レベル差が大きいだけで遅くなるとは限りません。進行に効きやすいのは、打数そのものより、球探し、ショット準備、移動、ティー選びなどです。技量差がある組では、各自に合うティーを使い、準備できた人から安全に打つ「」を取り入れると、待ち時間を減らしやすくなります。

詳しい解説

1人予約で技量差の大きい人同士が同じ組になっても、それだけでプレーが遅くなると決まるわけではありません。R&Aのプレーペース資料では、遅延の原因として、人数、スタート間隔、コース設定、球探し、ショット前の準備など複数の要因を挙げています。上級者でも準備に時間をかければ遅くなり、初心者でも準備と移動が早ければ進行を保てます。

ただし技量差が大きい組では、初心者側の打数が増えたり、ミスショットで球を探す場面が増えたり、飛距離に合わない長いティーを選んだりすると、待ち時間が増えやすくなります。R&Aは、プレーヤーに合う距離のティーを用意することがプレーペース改善につながる例を示しています。

同じ組の中では、全員が同じ順番を厳密に待つ必要はありません。ストロークプレーでは、安全を確保したうえで準備できた人から打つ「レディーゴルフ」が認められており、R&Aは、飛距離の短い人が先に打つ、他の人が難しいショットを検討している間に準備できた人が打つ、といった例を挙げています。また、自分の番になる前に距離やクラブを決め、球の位置まで効率よく移動することも推奨されています。

したがって1人予約で見るべきなのは、ハンディキャップの差そのものより、「前の組との間隔を保てているか」です。レベル差があっても、各自に合うティーを使い、球の行方を全員で見て、必要なら暫定球を打ち、準備できた人から安全に進めれば、同組の技量差による遅延は小さくできます。