ゴルフ百科事典

ゴルフ場予約のデポジットとキャンセル料は何が違う?

予約・キャンセル

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

デポジットは予約時などに先に預ける「予約金」、キャンセル料は予約を取り消したときに規定に従って発生する料金です。別のものですが、予約金をキャンセル時の支払いに充てるか、返金するかなどはゴルフ場ごとの規約で変わります。

詳しい解説

ゴルフ場予約でいうデポジットは、一般に予約時や予約確定後に先に支払う「予約金・事前預り金」を指します。一方、キャンセル料は、予約を取り消したときに、そのゴルフ場が定めた条件に該当すると発生する料金です。支払うと発生理由が違います。

近鉄の伊賀ゴルフコース利用約款では、申込みに際して「予約金のお支払いを求めることがある」とし、それとは別に、プレー予約やキャディ付予約をキャンセルした場合は所定のキャンセル料を申し受けると定めています。つまり、予約金とキャンセル料は同じ名称の料金ではなく、予約の確保に関連する事前の支払いと、取消しに伴う料金として分けて扱われています。

ただし、予約金を払えば必ずキャンセル料が不要になる、あるいは予約金が必ず全額返ってくる、とは限りません。予約金をプレー代へ充当するのか、取消時にキャンセル料へ充当するのか、一定条件なら返金するのかは、各ゴルフ場や予約プランの規約で決まります。また、そもそも予約金を取らないゴルフ場もあります。北神戸ゴルフ場の公式Q&Aでは、予約金もキャンセル料も一切取らないと案内しています。

予約時に確認する項目は、①予約金が必要か、②その金額と支払期限、③プレーした場合に料金へ充当されるか、④キャンセルした場合に返金されるか、⑤いつからキャンセル料が発生するか、⑥予約金とキャンセル料の関係、の6点です。

したがって「デポジット=キャンセル料」と一括りにせず、予約時の事前支払いと、取消条件に基づく料金を分けて確認するのが安全です。名称や扱いは施設・予約経路・プランで異なるため、最終的には予約画面とゴルフ場の利用約款・キャンセル規定を優先します。