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ゴルフ百科

ウェアラブル・クラブセンサー

クラブに付けるスイングセンサーで、ヘッド軌道はどこまで正確に再現できる?

大まかな軌道や変化は追えますが、どの機器でもクラブヘッドの軌道を完全な真値として再現できるわけではありません。クラブに付けた慣性センサーは主に加速度と角速度を測り、校正や計算を使って姿勢・速度・位置を推定します。

クラブ装着型のスイングセンサーで表示されるヘッド軌道は、センサーが空間上の位置をそのまま直接読んだ値とは限りません。慣性計測ユニットは主に加速度と角速度を取得し、クラブに対するセンサーの取り付け向きや初期姿勢を校正したうえで、姿勢・速度・位置を計算します。研究用システムでは、こうした方法でクラブの姿勢やヘッド速度・軌道を再構成し、光学式モーションキャプチャと比較した例があります。速い回転ではセンサーの測定範囲、取り付けずれ、初期校正、時間積分による誤差の蓄積などが結果へ影響します。そのため、1回の軌道を絶対的な真値として見るより、同じ機器・同じ取り付け条件で変化を追う用途と、基準機器との一致を確認する用途を分けるのが適切です。

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