樹木管理・コースコンディション
ゴルフ場の木は、どうやって倒木の危険を判断するの?
幹や太い枝の枯れ、亀裂、腐朽、根元の異常、傾きなどを点検し、折れたり倒れたりした場合に人やプレー区域へ届くかまで含めて判断します。見た目だけで分からない場合は、樹木の専門家が内部の腐朽や根の状態を詳しく調べます。
樹齢が高いだけで危険な木と決めるわけではありません。まず幹・太い枝・根元を見て、枯れ枝、裂け目、腐朽、空洞、キノコの発生、根の傷み、急な傾きなど、木が折れたり倒れたりしやすくなる兆候を確認します。
次に見るのが周囲です。同じ傷みがあっても、カート道やティー、グリーン、人が集まる場所の近くにある木と、倒れても人へ届きにくい場所の木では危険度が違います。
目視だけで判断しにくい場合は、樹木の専門家が内部の腐朽や根の状態を詳しく調べます。その結果に応じて、危険な枝を落とす、樹冠の負担を減らす、周囲を一時的に立入禁止にする、木そのものを伐採するといった対策を選びます。木の年齢だけではなく、「壊れやすさ」と「壊れたときの影響」を合わせて管理します。
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