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ゴルフ百科

樹木管理・コースコンディション

ゴルフ場の木は、なぜ剪定や伐採をするの?

ゴルフ場の木は、景観だけでなく安全、芝の生育、プレー性を保つために剪定・伐採されます。枝で日照や風通しが悪くなったり、根が芝と水・養分を奪い合ったり、枯れ枝が落下リスクになる場合に管理対象になります。

木はコースの景観や戦略性を作る一方、成長するとグリーンやティーへ影を落とし、空気の流れを弱め、芝を乾きにくくすることがあります。根も芝と水・養分を競合するため、周辺の芝が薄くなることがあります。USGAは、こうした影響を見ながら枝の剪定、根の管理、必要に応じた樹木の除去を行う考え方を示しています。また枯れ枝や弱った木は落下・倒木の危険があるため、安全面の確認も重要です。ただし「芝のためなら木を切ればよい」わけではありません。樹木は景観、日陰、野生生物の生息場所、ホールの戦略性にも関わるため、樹種、健康状態、位置、設計意図を合わせて判断します。剪定も切り過ぎれば樹木を弱らせるため、目的を明確にした適切な管理が必要です。

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