前の 組に 打ち込むか 迷う 距離では、 どこまで 進むのを 待ってから 打つべき?
マナー・安全
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まず答え
「普段なら届かないだろう」ではなく、自分の良い当たりや転がりまで含めて前の組に届く可能性がなくなるまで待ちます。R&Aも、前のプレーヤーが自分の打球の到達範囲外へ出るまで待つことを安全上の基本としています。
詳しい解説
前の組との安全距離に、全員共通の「何ヤード離れたら打ってよい」という固定値はありません。クラブ、飛距離、風、傾斜、地面の硬さ、打ち下ろしなどで球の到達距離が変わるからです。
R&Aの「Spirit of the Game」では、安全の基本として、前のプレーヤーが打球の到達範囲外へ出るまで待つよう明記しています。判断するときに基準にするのは平均飛距離ではなく、その状況で自分の球が届き得る範囲です。普段のキャリーだけでなく、会心の当たり、追い風、打ち下ろし、硬いフェアウェイでのランまで考えます。
たとえば普段のドライバーが250ヤードでも、条件次第でそれ以上進む可能性があるなら、前の組が250ヤード地点を越えただけでは安全とは言えません。パー5の2打目でも、グリーンを狙える可能性が少しでもあるなら、前の組がグリーン周辺にいる間は待ちます。
迷う時点で「届かないと確信できていない」ため、待つ側に判断するのが安全です。待ったことで数十秒遅れる不利益より、打ち込みによる事故の方がはるかに大きいためです。
もし打球が予想外に人のいる方向へ飛んだ場合は、直ちに「フォアー」と大きく警告します。ただし警告は打つ前の安全確認の代わりではありません。まず届かない状況を確認してから打つのが基本です。