ゴルフ百科事典

ブラインドホールで前の組が見えないとき、見込みで打っていい?

ブラインドホール・打球事故

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まず答え

いいえ。打球が届く範囲に人がいないことを確認できるまで待つのが基本です。前方が見えないことは安全確認を省いてよい理由にはならず、コースが設けた合図や案内がある場合はそれに従います。

詳しい解説

丘やドッグレッグで着地点が見えないブラインドホールでは、前の組が視界から消えたことと、打球が届く範囲から出たことは同じではありません。見えなくなった直後に打つと、まだ着地点付近を歩いている人やカートへ打ち込む危険があります。

鐘や信号は、見えない区間の前の組の状況を知らせる設備です。使用方法と意味は施設ごとに異なり、合図だけであらゆる危険がなくなるわけではありません。前方がクリアであることを指定の方法で確認します。

R&Aは、ストロークプレーで順番を入れ替えてプレーする『』を認める場合でも、安全で責任ある方法で行うことを条件としています。また、ペース・オブ・プレーの案内でも、前の組が打球の届く範囲を離れていることを確認してから打つ考え方を示しています。

ブラインド部分があるコースでは、前方確認用の表示、合図、スタッフの案内などが用意される場合があります。そのような仕組みがあるなら、その方法に従って安全を確認します。仕組みがなく前方の状況を確認できない場合は、『たぶん進んだだろう』と推測して打つのではなく、十分に待つことが優先です。

もし予想外に人の方向へ球が飛んだ場合は、危険を知らせるためすぐに『フォアー!』と警告します。ただし、フォアーは事前の安全確認の代わりではありません。

ブラインドホールの基本は、プレー速度より先に打球範囲の安全を確保することです。