ゴルフ百科事典

ゴルフバッグの「防水」は、何を見れば判断できる?

ゴルフバッグ

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

生地だけでなく、縫い目、ファスナー、ポケット、上部の開口部、レインフードまで見ます。「防水生地」だけではバッグ全体の浸水しにくさは判断できず、メーカーがどの部分を防水・耐水としているかを仕様表で確認するのが確実です。

詳しい解説

ゴルフバッグの防水性能は、一つの素材名だけでは決まりません。雨が入り得る場所は、生地そのものだけでなく、縫い目、ファスナー、ポケットの開口部、クラブを出し入れする上部など複数あります。

バッグの防水性は生地だけでなく、縫い目、ファスナー、上部の開口やレインフード、各ポケットなどの構造と製品の仕様によります。図は確認する箇所を示す独自の外形で、特定製品の設計図や浸水試験結果ではありません。引出線は水の流れではなく部位を示します。防水・耐水・撥水の表記を同じ保証範囲と決めつけず、製品ごとの条件を確認します。

たとえばのPlayers S4 StaDryは、StaDryの防水構造に加えて、シームシールされたファスナーと防水仕様の貴重品ポケットを明記しています。Sun MountainのH2NO C-130も、防水生地だけでなく、耐水性のあるシームシール済みファスナーとレインフードを組み合わせて雨への対策をしています。

つまり、仕様を見るときは「防水素材か」だけでなく、①縫い目の処理、②ファスナーの防水・耐水仕様、③貴重品ポケットなど個別収納の仕様、④上部を覆うレインフードの有無、を確認すると実態に近づきます。

また、「waterproof」「water-resistant」などの表現は製品や部位で使い分けられていることがあります。Sun Mountainの例でも、生地はwaterproof、ファスナーはwater-resistantと区別されています。したがって、バッグに「防水」と書かれていても、すべての開口部が完全に水を通さないと決めつけない方が安全です。

雨天用として選ぶなら、ブランド名や商品名より、どの部位にどんな防水処理があるかを仕様表で確認するのが基本です。