ゴルフ百科事典

ナッソーとスキンズは、勝敗の決まり方がどう違う?

ゴルフゲーム・勝敗形式

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まず答え

は18ホールを「前半9ホール・後半9ホール・18ホール全体」の3つに分け、それぞれ別に勝敗を決めます。スキンズは1ホールごとに勝者を決め、単独で最も良いスコアを出した人がそのホールを取る方式です。同点時の扱いはスキンズ側で持ち越しにする形が一般的です。

詳しい解説

ナッソーとスキンズは、どちらも通常の18ホール合計だけで決めない遊び方ですが、勝敗を区切る単位が違います。

ナッソーは、前半9ホール、後半9ホール、18ホール全体の3つを別々の勝負として扱います。PGA of Americaは、ナッソーを「front 、back nine、overall 18」の3区分で競う形式と説明しています。USGAも、ナッソーの基本を外側9ホール、内側9ホール、18ホール全体の三つの勝負として紹介しています。

そのため、前半で負けても後半と18ホール全体では勝つことができます。ナッソーは、前半・後半・全体を別々に集計する3つの勝負です。18ホール全体の勝負は前半と後半の両方を含むため、ラウンドを重ならない3区間に切り分ける意味ではありません。

一方のスキンズは、基本的に各ホールが一つの勝負です。PGA of Americaの説明では、そのホールで単独の最少スコアを出した選手がスキンを獲得し、同点なら次のホールへ持ち越す方式が一般的です。したがって、ラウンド全体の合計スコアが一番良くなくても、重要なホールを単独で取ればスキン数では上位になることがあります。

違いを短く言えば、ナッソーは「9ホール・9ホール・18ホールの3本勝負」、スキンズは「1ホールごとの勝負」です。ナッソーは区間全体の成績を見るのに対し、スキンズは各ホールで単独勝者がいるかを見ます。

なお、どちらも仲間内で計算方法、ハンディキャップ、同点時の処理などを変える派生ルールがあります。特にスキンズは持ち越し方法や最終ホール後の扱いに違いがあるため、実際に使う場合は開始前にルールをそろえておく必要があります。