止まっていた 自分の ボールが 偶然動いたら、 罰に なる?
球の移動・リプレース
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まず答え
「動いたこと」だけでは罰は決まりません。風・水・重力など自然の力で動いたなら原則無罰、外的影響が動かした場合も原則無罰です。自分やキャディーが原因なら通常は1罰打ですが、捜索中やグリーン上の偶発的な移動など無罰の例外があります。
詳しい解説
止まっていた球が動いたときは、まず「何が原因で動いたか」を分けて考えます。規則9.2では、球が動いたことや原因は「分かっている、またはほぼ確実」である場合にその原因として扱います。
風、水、重力などの自然の力で球が動いた場合は、原則として罰はありません。通常は球が新たに止まった場所からプレーします。ただし、パッティンググリーンで一度拾い上げてリプレースした球が自然の力で動いた場合は、元の場所へ戻します。また、ドロップ・プレース・リプレースして止まった球が自然の力で別のコースエリアやOBへ動いた場合も、元の場所へ無罰でリプレースします。
観客、動物、ストロークプレーの別のプレーヤーなど「外的影響」が球を動かしたことが分かっている、またはほぼ確実なら、プレーヤーに罰はなく、球を元の場所へリプレースします。
一方、自分や自分のキャディーが球を動かした場合は、規則9.4により通常は1罰打で、球を元の場所へリプレースします。ただし、合理的に球を捜している途中に偶然動かした場合や、パッティンググリーン上で偶然動かした場合など、規則が無罰とする例外もあります。
つまり「偶然だったか」だけで罰の有無を決めるのではなく、原因、球があった場所、何をしている最中だったかを確認します。原因がはっきりしない場合は、見た目だけで自分が動かしたと決めつけず、規則9.2の基準で判断します。