ゴルフ百科事典

左右の散らばり幅が同じなら、片側に偏るミスと両側に散るミスは同じ?

左右散らばり・片側偏り/両方向ミス

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まず答え

同じではありません。最大左〜最大右の幅が同じでも、ショット群の中心が片側へ寄っているのか、左右へ分かれているのかで、狙い方と大きなミスの出方は変わります。

詳しい解説

同じ散らばり幅でも、分布の中心や形が違えば意味は変わります。たとえば目標の右0〜20ヤードに収まる球群と、左10〜右10ヤードに収まる球群は、どちらも20ヤード幅ですが、中心の位置が違います。右への偏りが安定していれば、狙いを左へ調整することで中心を目標へ近づけられる場面があります。

同じ左右幅の架空例です。上は分布の中心が右へ偏り、下は平均が目標に重なっています。平均だけでは散らばりは分かりません。楕円は説明用で、特定の割合や実測値を表していません。

ただし、分布の形とばらつきが同じで、位置だけが右へずれているなら、中心をそろえた後の散らばりは同じです。「目標の両側に出る」という理由だけで、片側へ偏る球群より不確実性が大きいとは言えません。

一方、左右に別々の球群がある、少数の大きな外れ球がある、といった形の違いは最大幅だけでは分かりません。評価するときは幅、分布の中心、左右の頻度、大きなミスの頻度を分け、狙いを調整した後も池やOBへどの程度入るかを見ます。