ゴルフ百科事典

座位で打つゴルファーは、立位用のクラブをそのまま使える?

アダプティブゴルフ用具

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まず答え

通常のクラブを使える場合もありますが、座位というだけで全員に適合するとは決まりません。身体を支える位置、ボールへの届き方、クラブの長さやなどを合わせて確かめます。

詳しい解説

座位でプレーする場合も、通常のクラブを使えることがあります。ただし、椅子の高さや角度、身体を支える方法、使える動きによって、同じクラブで無理なく球へ届くかは変わります。

座位で無理なく再現して打てるかは、本人の動きや快適さ、椅子や支持機器の高さ・角度・安定、クラブの長さ・ライ角・重さ・グリップ等の組合せで変わります。図は検討する要素の関係で、人体・椅子の形状や安全な支持方法の指示ではありません。本人と適応ゴルフの指導者が平坦な練習場所等で一つずつ試し、使えているクラブを座位という理由だけで替えない考え方を示します。

EDGAの座位ゴルファー向け指導資料は、身体を持ち上げて打ちやすい姿勢を作る機器では、通常のクラブを使える場合があると説明しています。一方、こうした機器が全員に適するわけではなく、体幹機能、快適さ、乗り移りや操作も考慮する必要があります。

クラブについても、EDGAは長さ、ライ角、シャフトの重さ、グリップの大きさを挙げ、一度に一つの変更を試して結果と本人の感覚で判断するよう示しています。まず平坦な練習場所で、椅子や支持機器とボールの位置関係を確かめます。球に届くことだけでなく、振る空間があり、姿勢を保てて、繰り返し接触できるかを見ます。

使えているクラブを、座位だからという理由だけで替える必要はありません。逆に、立位では合っていた長さを、そのまま座位での正解とすることもできません。本人と適応ゴルフの指導者が、機器・姿勢・クラブを組み合わせて試し、有効だった条件を残す考え方です。